2020年01月31日
南・北大東島で見た植物(2013年10月)
ダイトウワダン
オオソナレムグラ
ウスジロイソマツ
同
シロミルスベリヒユ
ハマボッス
ダイトウビロウ
池のオヒルギ群落
2013年10月に
南・北大東島に訪問した際、写真を撮った植物です。
自然観察が目的で訪問したわけではないので、
ごく一部です。
汽水域ではない、
内陸の池にオヒルギ群落がありました。
この中では
オオソナレムグラ、ウスジロ..
posted by mulberry at 11:51
2019年12月18日
赤く染まるミルスベリヒユの葉
12/18 旧11/22 晴れ
南島外周部に自生する
ミルスベリヒユ(ハマスベリヒユ・ハマミズナ科・広域分布種)。
これも台風の影響かもしれませんが、
葉が赤くなっています。
ふつうは緑色です。
近くで見ると、緑の葉もあり、
元気がないようには見えません。
今後、
徐々に、緑が増えていくのでしょうね。
posted by mulberry at 15:47
2019年09月27日
ミルスベリヒユ花
9/27 旧8/29 曇り
ミルスベリヒユ(ハマスベリヒユ・ハマミズナ科・広域分布種)の花。
南島では
外周部の岩場に広範囲に生えています。
しかも海が荒れえると
しぶきがかかるような場所です。
南島サメ池の上陸地点でも
少し生えています。
上陸地点ゆえに、
あまりじっくり見ることもできなかな?
花はこぶりですが、
やや目立つ桃色です。
しかし
これは花弁ではなく、5裂の蕚片です。
おしべ多数、めしべ..
posted by mulberry at 08:41
2017年10月20日
スベリヒユとミルスベリヒユ(ハマスベリヒユ)との混生
10/20 旧9/1 晴れ
南島では、スベリヒユとミルスベリヒユが、
混生して生えているところがあります。
名前は似ていますが
科が違っていて、実物はすぐ見分けられます。
スベリヒユはスベリヒユ科・外来種、
花は黄色、葉は肉厚ではありますが、平べったい形。
ミル~はハマミズナ科・広域分布種、
花は紅紫色、葉は円柱形で先がとがります(弾丸型?)。
花がなくても、葉でも見分けられますね。
posted by mulberry at 07:13
2017年10月19日
スベリヒユ(スベリヒユ科)の花
10/19 旧8/30 晴れ
南島で、
スベリヒユ(スベリヒユ科・外来種)の花が咲いていました。
小笠原では外来種扱いです。
名が似ていて紛らわしいのですが、
南島でミルスベリヒユ(ハマミズナ科・広域分布種)も生えています。
場所によっては
混生しているところもあります。
花の色や葉の形が違って見分けは簡単です。
スベリヒユ、黄色5弁花、
おしべ多数(7-12ぐらい)、めしべは1で柱頭が4-5裂。
posted by mulberry at 07:44
2017年06月15日
ミルスベリヒユ(ハマスベリヒユ)の花
父島の属島・南島では
ミルスベリヒユ(ハマミズナ科・広域分布種)が自生しています。
小笠原での分布は父島周辺だけです。
父島であるとすれば、
南島に似た環境の南崎周辺かと思います。
多肉質の葉で、
地上部をはうように生えています、
花はごくこぶりです。
花弁なく、蕚片が5裂し、薄桃あるいは桃色です。
おしべ多数、めしべの花柱・柱頭3です。
posted by mulberry at 09:00
2013年11月09日
ミルスベリヒユの花
11/9 旧10/7 晴れ
南島の外周部の岩場では
ミルスベリヒユ(広域分布種)の花がよく咲いています。
ミルスベリヒユは
多年草で多肉質の葉をつけています。
花は小さめですが、
数も多いし、ピンク色でよく目立ちます。
本種はネットで調べるといくつかの科が出てきて、
混乱してしまいます。
うちのブログでも、以前はザクロソウ科で書いています。
でも、ハマミズナ科というのが妥当のようですね。
このあたりの科の..
posted by mulberry at 09:09
2012年06月18日
ハマスベリヒユ(ミルスベリヒユ)の花
6/18 旧4/29 晴れ
ハマスベリヒユ(ミルスベリヒユ・広域種)は
父島列島では南島で見られます。
写真は作業で行った外側の岩場で撮ったものですが、
観光ルート沿いでも見られます。
上陸ポイントのサメ池岩場にも生えています。
父島で似ているものがありますが、
それはスベリヒユ(スベリヒユ科・広域種)です。
ハマスベリヒユはピンク色の花で
スベリヒユは黄色の花で、花の色が違います。
両種ともおひたしなどで食用になるそうです..
posted by mulberry at 09:31
2010年09月30日
ハマスベリヒユ(ミルスベリヒユ)の花
9/30 旧8/23 はれ
昨日は南島に除草作業で行ってきました。
南島ではハマスベリヒユ(ミルスベリヒユ)の花が
咲いていました。
ピンク色のかわいい花です。
ハマスベリヒユの属する科は、資料によって、
ザクロソウ科・ツルナ科・ハマミズナ科など記載が
あります。(あとでもっと調べてみます。)
本種は広域種ですが、
小笠原での分布は父島付近だけのようで、
僕は南島でしか見たことがありません。
石灰岩のところに分布するなら、..
posted by mulberry at 06:30
2010年05月28日
スベリヒユの花
スベリヒユ(スベリヒユ科・外来種)の花が
事務所の近所の空き地で咲いています。
スベリヒユは
多肉の一年草で、茎は地面をはっています。
スベリヒユは茎や葉が食用になるようです。
まだ味わったことはありません。
父島では集落付近に多いですが、
山地の岩場などでもたまに見られます。
小笠原には
ハマスベリヒユ(ミルスベリヒユ)が自生種ですが、
これはザクロソウ科です。
posted by mulberry at 16:08