現在、アオウミガメを食用利用しているところは
八丈島や小笠原など、ごくわずかしかないと思います。
でも
小笠原ほど普通に流通しているところはないでしょう。
島内飲食店の多くで、ウミガメ料理が食べられます。
定番は刺身と煮込みです。
刺身は赤身で馬肉のような感じで、
特有の癖もほとんど感じません。
煮込みは何とも言い難い独特の味わいです。
決して美味とは言い難いですね。
ダメな人とクセになる人と両極端があります。
ほかにも
レバー(時期限定)、ホルモン、唐揚げ、チャーシューなどあります。
(なお写真はカメチャーシューです)
あー、アオウミガメが食べてること、ばれちゃった。
ちなみに小笠原では
年間100頭程度が食用となっています。