2014年08月30日

「はだしのゲン」(中沢啓治)


はだしのゲン 全10巻

「はだしのゲン」コミック10巻、初めて読みました。

第1巻では
終戦末期の様子から始まり、原爆投下の様子が描かれています。

以降、原爆や戦争で苦しむ人たちが描かれ、
その中でゲンは力強く生きていきます。

第10巻で
ゲンが中学を卒業し、恋をし、最後に東京に出るところで終わります。

全編通して
反原爆、反米、反戦、当時の為政者や昭和天皇への責任追及に貫かれています。

被爆者への差別や朝鮮人への差別なども
厳しい表現で描かれています。

暴力に関してはかなり頻繁に登場します。
ゲン自身も相当暴力をふるっています。

暴力に関しては
一部を除き、それほど批判的であるようには思えませんでした。
(普通だったからですかね)

このコミックは
原爆の悲惨さを描いていることは間違いないです。

当時の日本の為政者や昭和天皇の責任を追及しているところに
真骨頂があるように思えます。


確かに
昭和天皇が戦争の最高責任者であったことは間違いないのです。

でも
マッカーサーは戦犯にはしませんでした。

天皇であり続けることを求められた昭和天皇だったのです。

なので昭和天皇は
戦後はずっと背負われたいたものがあるんだと思います。

http://www.choubunsha.com/products/9784811304007.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%B3
posted by mulberry at 14:37
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