2012年08月26日

本「藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?」

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長いタイトルの本です。笑。
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1309-2.htm

著者はタイトルにも出てくる藻谷浩介氏と山崎亮氏。
藻谷氏は「デフレの正体」の著者ですね。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/10111981.html

本書は2人の対談がベースとなっています。

両人ともジャンルは違いながらも
それぞれ地域に関わるお仕事をしていて、現場も熟知されています。

まえがきで藻谷氏は
「経済成長の必要性自体を否定する本ではありません」
読者として期待しているのは
「この国の隅々で暮らす普通の常識人」です。

僕はこの本をぜひ地方の首長・議員の方に読んでいただき、
目からウロコを落としてほしいと思います。
(小笠原ももちろん同様です)

この本では豊かな町の代表格のような感じで
隠岐諸島海士町などが紹介されています。

一方データを使いながら、
事実として日本の経済の強い現状も説明があります。

日本が赤字の国は
スイス・フランス・イタリアなど。

つまり
うらやましいようなブランド力のある国。

日本が次に目指すべきは
地域のブランド力をもっともっと高めること。

デフレだとか、給料が上がらないとか何とか言っても、
日本は便利で豊かな国であるのは間違いありません。

しかし本当の豊かさは、
経済指標では計れないところにあるのかもしれません。

小笠原に住んでいると、実感としてよく分かります。

そのあたりをうまく組み込んで
地域の政治家の方も力を発揮していただきたいですね。
posted by mulberry at 16:31
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