スマートフォン専用ページを表示
マルベリーの日記&小笠原情報箱
「マルベリー」代表・吉井信秋が日記と小笠原での情報を紹介します。
情報も豊富な過去の記事も参考に。
TOP
/ 菌類
<<
1
2
3
4
>>
2015年06月01日
ヤコウタケ(グリーンペペ)もいい感じ
6/1 旧4/15 曇り
5月も後半は
そこそこ雨が降りました。
おかげで、
森の中はしっかり湿った状態に。
キノコも
よく出るようになってきました。
グリーンペペ(ヤコウタケ)も
いい感じで光っています。
カメラ手持ちで、
若干の光をあてて、撮ると、こんな感じです。
手持ちですから、まずまずですね。
posted by mulberry at 05:54|
Comment(0)
|
菌類
|
2015年05月31日
青系ソライロタケ
昨日、森の中、
複数箇所で見たソライロタケ(イッポンシメジ科)です。
傘は2-3㎝くらいが普通で、
大きくてもせいぜい5㎝程度。
キノコの色というと
普通、白から茶色くらいに考えていると思います。
なので、
こういう色のキノコは不思議がられます。
このキノコは、やヒダの中まで同じ色合いです。
ソライロタケ、
まさに名は体を表しています。
posted by mulberry at 10:06|
Comment(0)
|
菌類
|
臭いサンコタケ
5/31 旧4/14 曇り
5月も旬以降
雨がよく降るようになりました。
そのおかげで、
キノコの発生が増えてきました。
昨日も
ずいぶんと森の中でキノコを見つけました。
このサンコタケ(アカカゴタケ科)もそうです。
赤い腕が3本出ています。
腕の先の方に黒い粘膜があり、
それが悪臭を放っています。
確かめてみて下さい。
なお本種は赤色系と黄色系があるようですが、
小笠原では赤色系ですね。
posted by mulberry at 07:30|
Comment(0)
|
菌類
|
2015年05月03日
ヤコウタケ(グリーンペペ)もそろそろ
5/3 旧3/15 晴れ
気温もあがり、まとまった雨も降り、
グリーンペペ(ヤコウタケ)発生条件が整ってきました。
島内では、人工栽培している人もいますが、
自然発生は最近までほとんどありませんでした。
うちでは
昨日のツアーで見つけることができました。
写真はイメージです。(昨日のものではありません。)
発光期間2-3日のキノコです。
前日あっても、翌日、もうしおれていることもよくあります。
これから発生が増えてくれるとうれしいですね。
posted by mulberry at 06:55|
Comment(0)
|
菌類
|
2014年11月12日
根性キノコ・・窓の桟から
11/12 旧閏9/20 晴れ
事務所の窓の桟からキノコが発生しています。
昨日気がつきました。
このところ、雨が多いので、
こんなところでも出ちゃうんですね。
桟は木材なので、
そこからキノコが生えてもおかしくはないのですね。
11月は雨も多いので、
キノコが出るにはいい時期なのでしょう。
posted by mulberry at 08:04|
Comment(0)
|
菌類
|
2014年09月04日
こんなところにヤコウタケ
9/4 旧8/11 晴れ
父島の山中は乾いていて
グリーンペペ(ヤコウタケ)が発生しにくい状況です。
先日、
まちはずれの方で見つけたマンホールです。
たまたま
ツアー参加者のお迎えの時に見つけました。
きれいな写真が使われていますね。
こんな風にまとまってヤコウタケが出るのは
雨がしっかり降らないとだめですね。
このところは
1つ2つが関の山。苦笑
posted by mulberry at 07:21|
Comment(0)
|
菌類
|
2014年06月25日
ソライロタケ
旭山歩道沿い、
2ヶ所でソライロタケが出ていました。
どちらも1個だけでしたが・・・
一般的なキノコの色のイメージは
白あるいは茶系ですね。
なのでこういう色のキノコは
わりと喜ばれます。笑
posted by mulberry at 16:36|
Comment(0)
|
菌類
|
2013年10月27日
アラゲキクラゲ(キノコ)
10/27 旧9/23 曇り
昨日、
森を散策していて、すぐに見つけたキノコです。
アラゲキクラゲは背面(外側)に
白い毛があり、かなり白っぽく見えます。
以前、食べたことがありますが、
かなりしっかりとした食感です。
開拓時代初期(明治前半)には
このキクラゲも本土に出荷した需要な産品だったようです。
posted by mulberry at 07:53|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年10月20日
青い色のソライロタケ(キノコ)
数日前に
青いキノコとしてコンイロイッポンタケを紹介しました。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/11338364.html
そして今日は
ソライロタケも見つけました。
コンイロイッポンシメジよりやや小さめです。
このキノコは
傘も柄も、みな空色です。
ソライロタケ、覚えやすい和名ですね。
posted by mulberry at 16:48|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年10月17日
さてこのスッポンタケ科のキノコは?
10/17 旧9/13 晴れ
ちょっと変わった形のキノコの紹介です。
和名はよくわかりません。
スッポンタケ科のキノコには間違いないのですが・・
図鑑で近いのは
シマイヌノエフデ・コイヌノエフデあたりです。
ほんとうはなんていうんでしょうね?
posted by mulberry at 07:41|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年10月16日
コンイロイッポンシメジ(キノコ)
10/16 旧9/12 曇り
コンイロイッポンシメジです。
6月に見つけたのと同じ場所で
見つけました。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/11229867.html
図鑑によると、
コンイロイッポンシメジは食用だそうです。
食べたことはありませんが・・
台風で雨が降ると、
いろんなキノコがあちこちで出てきますね。
キノコを覚えるにはいい時期かもしれません。
posted by mulberry at 08:46|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年10月12日
チチアワタケ
10/12 旧9/8 曇り
島に戻ってきて
すぐに出かけた森の入り口で見つけたキノコです。
チチアワタケ。
パンケーキのようなキノコで、
サイズもやや大きめ。
写真のものは
直径15㎝くらいでした。
島のものは食べたことはないけど、
食用になるキノコだそうです。
栃木で販売されている瓶詰のキノコ漬に
チチアワタケが含まれているのを食べたことがあります。
posted by mulberry at 07:13|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年09月28日
暗闇に光るグリーンペペ(ヤコウタケ)
台風で100㎜以上の雨が降ったので、
森の中は適度に湿り気があります。
そんな時は
定番のポイント以外でもヤコウタケが出ていたりします。
夜明道路沿いを
電気を消して歩いたりすると、見つけられます。
昨夜も幾つか見つけました。
すごくいいのがあったので、撮影にチャレンジ。
といっても
三脚がないので、手持ちです。
この写真は
ちょっとライトをつけて撮影しました。
十分緑色はわかるでしょう。
僕にはこれで十分です。笑
posted by mulberry at 07:59|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年09月06日
グリーンペペは広域分布で発光期間の短い小さなキノコです・・笑
9/6 旧8/2 晴れ
父島のナイトツアーでは定番の
グリーンペペ(ヤコウタケ)です。
この夏はスコールが時折あり適度に湿り気があるので、
毎日見れていました。
今日のタイトルは
グリーンペペに多い誤解3点をを短く修正したものです。
その1:固有種ではありません。
僕の持っている図鑑には国内の分布として、
八丈島・トカラ・九州南部・沖縄本島などがあります。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/11264456.html
その2:発光期間は2-3日。
ほとんどの発光キノコは短いようですね。(例外あり)
このキノコも2-3日でしおれてしまいますね。
その3:直径5-10㎜くらい。
パンフレットなどで見ていて、大きさを誤解されている方が多いです。
これであなたも、グリーンペペ通。笑
posted by mulberry at 07:38|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年08月21日
これは、オガサワラキンハナビラタケ?
これは
つい先だって山の中の枯れ木で見つけたキノコ。
まとまって生えていました。
色の黄色でかなり目立ちます。
図鑑で見る限りは
オガサワラキンハナビラタケに近いです。
やや色が濃いですが・・
ちなみにこのキノコは
名前の通り、固有種のようです。
posted by mulberry at 07:14|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年08月19日
真っ白なオオノウタケ幼菌
8/19 旧7/13 晴れ
真っ白なオオノウタケの幼菌を見つけました。
大きさは直径7-8㎝といった所です。
初めは真っ白な感じですが、
だんだんと茶色っぽくなってきます。
少し前に菌類の研究者と懇親したとき、
このオオノウタケの話題が出ました。
小笠原のものはオオノウタケとされていますが、
色合いがだいぶ違うので、別種になるかもしれないとのことでした。
今後の調査の結果を待ちましょう。
図鑑によると、
このキノコは幼菌から未成熟菌ならば食用です。
posted by mulberry at 07:22|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年08月13日
小さな真っ赤なキノコ
8/13 旧7/7 晴れ
いまだ種名がわからないキノコです。
ですが、
たまに見かけるキノコなのです。
見つけるのはいつも
木性シダの根元付近の不定根です。
マルハチ(シダ・ヘゴ科・固有種)だけなのか、
ヘゴやメヘゴにも出るのかまでは分かりません。
直径1㎝以下の小さなキノコですが、
真っ赤な毒々しい色で目立っています。
posted by mulberry at 07:15|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年08月07日
アラゲキクラゲ
8/7 旧7/1 晴れ
ここ数日は
夜間にちょくちょく雨が降っています。
そのため森の中もまたしっとりとし始めました。
雨後のタケノコではないですが、
キノコもまたいろいろ出始まりました。
このアラゲキクラゲも
見つけた時は柔らかくプヨプヨしていたので、出てすぐかもしれませんね。
以前は取って食べたものですが、
最近はそういうこともできませんね。
自然からの採取が
難しい島になってしまいました。
いいような悪いような…
ある意味面白味はなくなりました。
posted by mulberry at 08:05|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年07月06日
シロソウメンタケ科のきのこ
7/6 旧5/28 晴れ
とある山の中で出ていたきのこ。
シロソウメンタケやベニナギナタタケに似ているのですが、
色がやや違います。
図鑑で見ると、
ちょうどこの色に合うきのこがありません。
シロソウメンタケ科のきのこだとは思いますが、
ほんとうの種名はなんでしょうかね。
図鑑では
この手のきのこはほぼ食用なのですね。
posted by mulberry at 07:59|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
2013年06月25日
コンイロイッポンシメジ(キノコ)
これもごく最近、
森の中で見つけた、地面から生えているキノコ。
コンイロイッポンシメジであろうと思います。
傘の直径は7-8cmといったところです。
同じ場所に2本生えていました。
1本はすでに地面から柄が取れて
ひっくり返っていました。
傘の内部のひだは白っぽい色で
外側とは違う色をしています。
青っぽいキノコは
他にもソライロタケを見かけることがあります。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%BD%A5%E9%A5%A4%A5%ED%A5%BF%A5%B1
posted by mulberry at 08:24|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
菌類
|
<<
1
2
3
4
>>
プロフィール
名前:吉井信秋
年齢:3×19
誕生日:ハロウィーン
性別:♂
職業:ガイド
ウェブサイトURL:
https://ogasawara-mulberry.net
メールアドレス:
info@ogasawara-mulberry.net
読者メッセージを送る
リンク集
ツアー予約