2019年08月27日

グリーンペペをかじるカタツムリ(カタマイマイ)

DSCN2827.JPG


8/27  旧7/27  晴れ


以前から
グリーンペペ(ヤコウタケ)がかじられているのを気になっていました。

傘がかじられて
柄だけが残っているときもあります。


たぶん、
こいつではないかとは疑っていました。

朝、決定的な.場面を目撃しました。

外来種のカタマイマイです。

グリーンペペの傘に食いついています。

在来種のカタマイマイも
こうやってかじるんでしょうか?

残念ですが、
父島ではほとんどいなくなってしまったので、
確認のしようがありません。

posted by mulberry at 07:14| 東京 ☁| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2019年08月26日

チチアワタケ

DSCN2818.JPG


8/26  旧7/26  晴れ

チチアワタケが出ていました。

小笠原では
なじみのあるきのこの1種です。

過去のブログみると、
10月頃がよく出るようですが、8月も出ています。

8月は台風で雨降ると湿っぽくなるので、
それが発生をうながすのかと思います。

小笠原のチチアワタケは食べたことないです。

内地では、きのこの醤油漬けの瓶詰に、
本種が含まれていたりします。

posted by mulberry at 07:05| 東京 ☀| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2019年06月30日

ソライロタケ

DSCN2585.JPG


森の中で2つ、
ソライロタケが出ていました。

たまに地面から出ています。

過去記事見ると、
5-6月と10月ごろです。

年2回ほど出やすい時期があるようです。

雨の多い時期付近ですね。

http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/search?keyword=%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%82%BF%E3%82%B1
posted by mulberry at 08:32| 東京 ☔| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2018年12月25日

猿も腰掛けられるコフキサルノコシカケ(?)

DSCN8886.JPG


大きなキノコです。

ボールペンの長さは15cmほど。

このキノコは
長辺40cm、短辺30cmほどでした。

切り株は
トクサバモクマオウと思われます。

キノコは
コフキサルノコシカケであろうかと考えています。

このキノコはたまに見ていますが、
この大きさのはめったにないですね。
posted by mulberry at 10:07| 東京 ☀| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2018年10月30日

チチアワタケ

DSCN8218(1).jpg

DSCN8220(1).jpg


10/30  旧9/22  晴れ

最近、
チチアワタケをよく見かけます。

大きなきのこで
直径10㎝を超えるものもよくあります。

傘の表側(上側)はパンケーキのよう。
裏側(下側)はスポンジのようです。

このきのこは
触ると粘り気のある成分がつきねばねばします。

食用になりますが、
複数のきのこ入りの醤油漬けしか食べたことがありません。
posted by mulberry at 19:22| 東京 ☀| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2018年10月03日

特定の枯れ木に出るシママンネンタケ

DSCN7454(1).jpg


DSCN7455(1).jpg



小笠原では
オガサワラビロウの枯れ木だけに出るきのこ、
シママンネンタケ(広域分布種)。


色は地味ですが、
大型のきのこで、目立ちます。

南西諸島などでも
やはり枯れたビロウに出るようです。

今朝、山を歩いていて、
多数ついている枯れ木を見つけました。


このきのこは
霊芝として利用されています。


名mの状態でさてこのくらいでいくらになるのかしら?
posted by mulberry at 14:33| 東京 ☀| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2018年08月31日

日中も光り続けるグリーンペペ

DSCN7227.JPG


8/31 旧7/21  晴れ


今朝、
見つけたグリーンペペ(ヤコウタケ)です。

この写真でも
ほんのり緑色がわかると思います。

本種は発生すると、
萎れるまで光り続けています。

だから、日中でも、
手をかざしして暗くすると、緑に見えます。

これは、早朝だったので、
森が暗めで、そのままでもちょっと緑っぽく見えました。
posted by mulberry at 07:22| 東京 ☀| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2018年05月06日

水色のソライロタケ

DSCN5375.JPG


5/6  旧3/21  曇り


森の中で
ソライロタケ(イッポンシメジ科)が2つ出ていました。

全体が水色ですが、
ひだはより青みが強いですね。

古くなったり、傷ついたりすると、黄味が出てきます。


過去の記事見ると、
5-6月と10月ごろに見られているようです。

http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/search?keyword=%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%AD
posted by mulberry at 09:20| 東京 ☀| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2018年03月31日

サンコタケ

DSCN5056.JPG


3/31  旧2/15  曇り

森の中、
複数箇所でサンコタケが出ていました。

地面から出ているキノコで
赤い腕が3本のびているので、すぐわかります。

小笠原では
赤色(紅色)系しか見たことがありません。

普通3本の腕は上に向いているのですが、
これは1本が曲がっていました。

涼しい時期に発生するキノコはとても少なくて、
しばらくぶりにキノコの発生を見ました。

ちなみに夜も
かすかに光るグリーンペペが見られました。
posted by mulberry at 07:25| 東京 ☀| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2017年11月09日

11/8グリーンペペ

11/9 旧9/21 曇り

大量のグリーンペペが出ていた場所に
暗くなってから行きました。

とても明るく光っていました。

感動ものです!
  • 20171109071528215.jpg
posted by mulberry at 07:15| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2017年11月08日

グリーンペペが大量発生

DSCN2995.JPG

11/8 旧9/20  晴れ

とある場所のアカギの枯れ木です。

グリーンペペが大量に発生していました。

明日は入港日ですので、
今便の入港中は十分楽しめそうです。

この枯れ木では
しばらくグリーンペペが見られそうな気がします。
posted by mulberry at 07:10| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2017年11月05日

かすかに光るスズメタケ

DSCN2930.JPG


11/5  旧9/17  曇り

ナイトツアーでは
光るキノコもメニューに入っています。

普通は
グリーンペペ(ヤコウタケ)が対象です。

しかし、見つからないときもあります。

そんなとき、スズメタケの出番です。

サイズも小さく、光はかすかですが、
光るキノコに違いはありません。

光が弱いので、発光状態の撮影はできていません。

このキノコの方が
森の中で見つけるのが容易です。
posted by mulberry at 07:07| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2017年10月15日

チチアワタケのひだの部分

DSCN2769.JPG


10/15  旧8/26  晴れ

森の中では
チチアワタケがいくつも出ていました。

大きめのキノコです。

写真は
裏側ひだの部分です。

網目状で
スポンジの表面のようになっています。

小笠原では
リュウキュウマツの樹下で出ます。

したがって、
リュウキュウマツとともに菌が入ってきたのでしょうね。
posted by mulberry at 08:16| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2017年09月08日

beautiful mushroom green-pepe

9/8 旧7/18 ガス


昨夜、
下見でグリーンペペチェックに。

とある場所で
いいのがありました。

次の入港は9/10、
その日までもたないでしょうね。残念
  • 20170908064734367.jpg
posted by mulberry at 06:51| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2017年06月10日

サンコタケ(紅色)

DSCN1811 (640x360).jpg

6/10  旧5/16  曇り

最近、複数箇所で見かけています。

サンコタケ(紅色)です。

はじめは
地面から白い卵のようなものが出ている状態です。

そのうち、
3つの赤い腕のようなものがのびます。

一番上の先っぽは
3つがくっつくようになっています。

そしてそこに黒いぬめぬめしたものがあって、
とても臭いです。

腐敗臭で、虫を寄せ付け、
胞子を拡散する戦法なのでしょうね。
posted by mulberry at 08:27| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2017年05月30日

空色茸(ソライロタケ)

DSCN1764.JPG

5/30  旧5/5  曇り

和名・空色茸から、
すぐ色が想像できるきのこです。

最近、2カ所で見つけました。

傘の直径は2-3㎝ほどです。
地上性のきのこです。

地上性のきのこは、場所を覚えておけば、
またそのうち見られる確率が高いですね。
posted by mulberry at 07:12| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

4/30夜、初グリーンペペ

今年初のグリーンペペ
#小笠原マルベリー  #小笠原  #父島 
#nationalpark  #ritorengo


5/1  旧4/6  晴れ

昨夜、
今年初のグリーンペペ(ヤコウタケ)が見れました。

12月中ぐらいからでなくなっていたので、
4カ月以上見れなかったことになります。

雨が少なく大渇水になっているくらいでしたので、
GWに間に合うか不安でした。

でも1週間ほど天気がぐずついて、
森の中に十分湿り気が出ました。

それがよかったのですね。

新たにふくらみそうな個体もあったので、
今夜も大丈夫そうですね。
posted by mulberry at 06:58| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2016年11月30日

シロツチガキ・・キノコ

PB290724.JPG

シロツチガキというキノコ。

林内の歩道を歩いていて、たまたま見つけました。

外側の星形(外皮)の外形は5㎝ほど。

中央部の袋(内皮)の中心部に孔(穴)があり、
そこから胞子が飛び出ます。

花が地面に落ちて、
色が抜けて茶色くなった感じですね。

周りの落葉に溶け込んでいます。
posted by mulberry at 08:33| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2016年11月02日

オオノウタケ幼菌

PA280207.JPG


11/2  旧10/3  曇り

オオノウタケも
よく見かけるようになっています。

幼菌は
白くて、かなり弾力があります。

僕は食べたことないですが、
この時期は食用となるようです。

サイズはまちまちで
直径5㎝くらいから、大きいと20㎝ほどのもあります。

徐々に茶色くなってきて、
最後はフニャフニャになります。

そのころ、表面を押すと、
煙のように胞子がいっぱい飛び出します。
posted by mulberry at 07:55| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする

2016年11月01日

チシオハツも外来種?

PA280210.JPG

チシオハツは
小笠原ではリュウキュウマツ樹下で発生します。

ゆえに
外来種であろうと思います。

チシオハツは食用キノコではありませんので、
食べることはないと思います。

小笠原では
これに似ている毒キノコ・ドクベニタケが出るようです。

見分けの1つとして柄の部分があります。

チシオハツは
柄に淡紅色を帯び、しわ状の縦線があります。
posted by mulberry at 08:15| Comment(0) | 菌類 | 更新情報をチェックする