2015年01月20日
2015近自然工法山道補修・・丸木橋
昨日の作業では足場板的な丸木橋も設置。
昔の石積みの水路のあとです。
幅わずか60-70㎝ほどなので、
まあ普通は渡れます。
中高年でそれほど足の強くない人を見ていると、
このくらいでも目いっぱいの人がいるのです。
なので、丸木橋をつけました。
丸太2本で、上を少し平らにしてあります。
これで足が広がらない人も楽々ですね。笑
今日の作業で
鎹(かすがい)つけて2本の固定をしたり、もう少し面出して完成です。
2015近自然工法山道補修・・飛び石
2015年01月19日
2015近自然工法山道補修
2014年03月26日
自然公園指導員 依嘱通知書
小笠原陸域ガイド登録証(更新)
2014年02月27日
小笠原陸域ガイドの母島研修および更新講習(座学)
2014年02月03日
近自然工法山道補修・・千尋岩付近の浸食
2014年01月26日
近自然工法山道補修・・千尋岩付近崩壊地
2014年01月25日
近自然工法山道補修・・資材運び
2014年01月22日
近自然工法による山道補修・・岩場のはつり
2014年01月20日
近自然工法による山道整備の作業
村の事業で
山道補修・整備などの近自然工法の専門家が来島しています。
http://www.potato.ne.jp/sangakuseibi/index.html
このドック期間中は
僕もその作業員として山に入っています。
写真は施工例ですが、
その場所の地形などに合わせて、整備を進めています。
作業に入る僕たちは
素人同然で、手とり足とり教えてもらいながらの作業です。
作業にあたっては
杭にになる木や地面に敷く石も必要です。
杭の木は周辺の外来種から、主にモクマオウです。
石は周辺のものや洲崎の海岸などから。
大変なのはこの石運び。
僕らはせいぜい20kgくらいが限界。
来ている専門家の方は
こちらもすごくて僕らの倍くらいは運んでいます。
今月はこの作業に入ることが多いので、
時々報告します。
2013年11月30日
緊急ボックスの背負いハーネス
11/30 旧10/28 曇り
11/27、
陸域ガイド父島更新講習が実施されました。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/11375377.html
その時に
山中に設置の緊急ボックスの点検も行いました。
中身の確認と、
背負いハーネスの利用方法の確認を行いました。
写真は
ガイドさんたちが試しているところです。
本来はどこか腰かけた場所でやるのですが、
地面から直接背負うのを試しています。
さすがに
これはサポートの人がいないと立てませんでしたね。
ではこのハーネスでどのくらい歩けるかというと、
僕らではきっとそれほど長い距離は難しいだろうなというのが結論でした。
緊急ボックスが設置されて、
今のところこのハーネスの利用はないようです。
ただ中身に関しては
たまに無断での持ち出しがあるようです。
必要に応じて使用するのはいいのですが、
必ず村役場に報告しましょう。
2013年11月27日
小笠原陸域ガイド父島更新講習(実地)
2013年09月24日
「宝探しから持続可能な地域づくりへ」(真板昭夫・比田井和子・高梨洋一郎著)
「宝探しから持続可能な地域づくりへ」。
サブタイトルは「日本型エコツーリズムとはなにか」。
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2490-6.htm
事例として
ガラパゴス諸島、西表島、二戸市、南大東島、ボスニア・ヘルチェゴビナの
5カ所が紹介されています。
方法論としては
宝探しという手法が事例をもとに述べられています。
宝活用の5段階として
探す、磨く、誇る、伝える、興すとなっています。
7章では
バックアップする行政の役割として二戸市の事例が
述べられています。
では
この本の通りやればうまくいくのでしょうか。
まさにこの本通りやれば、きっとうまくいくでしょう。
しかし、
プロセスの中には苦労が絶えないのです。
そこを熱意をもってやり切れる人がいるかどうか、
そして行政も根気強くバックアップできるかどうか。
きっとそこに心はある気がします。
2013年09月14日
「山登り10訓」(長野県山岳遭難防止対策協会)
長野県山岳遭難防止対策協会が作成した
「山登り10訓」があります。
登山時に必要な準備・心がまえなどが
10項目でまとまっています。
http://www.nagano-tabi.net/pdf/gaku10kun.pdf
小笠原の山はハイキング程度の低山ですが、
それでも十分参考になるものです。
「山登り10訓」があります。
登山時に必要な準備・心がまえなどが
10項目でまとまっています。
http://www.nagano-tabi.net/pdf/gaku10kun.pdf
小笠原の山はハイキング程度の低山ですが、
それでも十分参考になるものです。
2013年03月11日
登山道補修の実地研修・作業
2013年03月07日
平成24年度第4回 ルール・ガイド制度部会
2013年02月20日
小笠原エコツーリズム協議会の緊急ボックス
2012年09月04日
木橋が新設されました(千尋岩ルート)
千尋岩コースのことで、ややネガティブな話題が続きましたので、
ちょっと明るい話題を。
このルートは3ヶ所ほど沢を渡す木橋があります。
いずれも戦時中は車が通った軍道ですから、
当時はしっかりとした木橋になっていたはずです。
それが残りわずかな1本橋となって残っています。
僕はそのくらい平気ですが、
中高年の方など、やや不安な方もいらっしゃいます。
それで以前に
外来種の廃材で作った橋もかけられていました。
これもやや滑りやすいということで
今回新たに木橋がかけられました。
作業は
行政の方と東京農大の学生さんがやってくれたようです。
ちょうど昨日、
往路は作業中でした。
帰路にはしっかり出来上がって、渡り初めしました。
しっかりしたものができました。
滑り止めもついています。
これならどんな方も安心して通れます。
これから
残り2ヶ所も木橋がかけられるようです。
ありがとうございます。
2012年05月14日
平成24年度第1回 ルール・ガイド制度部会
5/14 旧閏3/24 はれ
昨夕、
平成24年度第1回エコツーリズム協議会ルール・ガイド制度部会が
開催されました。
今年度も観光協会の部会員として参加です。
僕は観光協会の理事ではありませんが
今までの継続ということでガイド部理事からまかされています。
会議は第1回ということで
今年度の課題について話し合いました。
内容は
ルート内での緊急ボックスの試行設置、
今年度のガイド講習について、
(夜明道路および山道)トイレについて、
躑躅山南麓線歩道整備の要望について、
属島への外来種拡散防止対策について、
などです。
トイレ、歩道整備については時間がかかりそうですが、
他の課題は順次進めていきます。
やれることからどんどん進めていきましょう。