2018年12月25日

初寝浦と北初寝浦

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12/25  旧11/19  曇り

父島の東側の岩場からの展望です。
(一般ルートではありません)

奥に初寝浦、手前に北初寝浦が
見えています。

実は
まだ北初寝には行ったことがありません。

陸路では
初寝浦から一つ山越えで行けるようです。

この岩場から見る日の出も
きれいそうですよ。

初日の出は
こういう所も来る人がいそうですね。
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2018年12月22日

無人岩枕状溶岩(西島)

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12/22  旧11/16  晴れ

西島西側の海岸付近です。

西島の地質は大部分が無人岩。
http://earth.s.kanazawa-u.ac.jp/~umino/Bonin/Chichi_Guide.pdf

ごろごろした岩が積み重なっている岩の模様が
枕状溶岩です。

枕状溶岩そのものは
父島ではあちこちにありますけどね。



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2018年12月21日

水面の雲と海岸林

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12/21  旧11/15  晴れ

小港の風景です。

河口付近なので、
八瀬川の流れも、ほとんどないくらい。

風が弱いときは
周りの風景や星や雲が映ります。

日中だったので、
ぽっかり浮かぶ雲がきれいに映っていました。

川沿いは
オオハマボウ(アオイ科・広域分布種)の群生地となっています。

ちなみに
ヒルギの仲間はありません。
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2018年12月15日

野羊山の溶岩チューブ

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12/15 旧11/9 曇り

小笠原は5000万年程前の海底火山の噴火と
その後の隆起でできた島。

父島の噴火が分かる場所の1つがここ。

湾口南側の野羊山西側です。

中央下側の黒いところが溶岩チューブで、
周辺はデイサイト枕状溶岩。

陸からは見えませんので、
海のツアーで観察して下さい。


さて、
ちゃんと説明してくれるガイドさんいるかしら?



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2018年12月05日

南島サメ池入口、ライブカメラ設置要望

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12/5  旧10/28  曇り


先日、小笠原支庁主催、
南島自然環境モニタリング検討会が開催されました。

今回から検討委員として出席。


この会議の発言としては
場違いですが、最後だったので、発言。


安全確保のため、
サメ池入口にライブカメラの設置を提案しました。

電源はソーラーで、
電波は見通しのいいところなら届きます。

こういうことは言わなくては始まらないので、
まずは提案。笑

きっと、お役に立つと思いますよ。


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2018年11月27日

南島サメ池西側の洞窟

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11/27  旧10/20  曇り


南島サメ池西側にある大きな洞窟の中からです。

ここは、作業で行った場所です。
観光ではいけません。

日陰なので、
涼しく休憩させてもらいました。

南島の地質は石灰岩です。

長年の浸食による穴ができやすい地質です。

沖縄にあるガンガラーの谷では
ケーブカフェになっています。
http://www.gangala.com/cave-cafe/

それよりは規模は小さいけど、
いい雰囲気でした。
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2018年11月18日

ブタ海岸、小港見下ろせる中山峠

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11/18  旧10/11  晴れ


中山峠はわずか110Mほどの高さ。

尾根は岩場で、
周辺に視界を邪魔する高木もありません。

北側は小港やコペペ。
南側にはブタ海岸や南島。

眺めのいい、おすすめスポットです。


ここは小港から20分ほどで登れます。
階段が多いので、膝にきますけどね。苦笑


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2018年11月01日

尾根から見るとハートに見える?陰陽池

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11/1  旧9/24  曇り

南島の奥にある陰陽池です。

水位は変化があるので、
池の外側の形も変わります。

水位が下がるとき、
尾根から見ると、ハート型に見えるときがあります。

地上からだと
あまりよく分からないかもしれませんね。

ちなみに、
観光ルートで尾根から池が見えるのは東尾根の上です。

ちょっと離れていますけど・・・
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2018年10月15日

宮之浜と兄島

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10/15  旧9/7  晴れ


宮之浜西側の尾根からの風景。

宮之浜西側には一般ルートはありません。

このエリアは
調査や作業でないと行けません。

宮之浜は
東側に釣浜の方へ行くルートがあります。

そのルートからも
宮之浜の展望があります。


調査や作業で
普段見られ景色を見るのは役得ですね。笑
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2018年09月28日

岩脈だらけの東島周辺

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孀婦岩の調査が
テレビのドキュメンタリーでやっています。

あの岩は
巨大な岩脈だそうです。

海上の岩脈は
父島でも見られます。

わかりやすいのは
父島の東島手前の岩礁帯です。


東島すぐ左手前(北側)の岩はろうそく岩。
さらに手前の岩礁帯は南バラバラ岩。

大元の噴火口は
これより右手(南側)海の中だそうです。
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2018年09月27日

南島作業場所から見える風景

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昨日9/26、
南島植生回復作業でした。

北部の方で作業しました。

天気もよく、とても暑かったです。

そこから見る風景も
とてもきれいでした。

でも、
それを楽しめるのは休憩時間だけ。

作業中は
目の前の外来種草本と格闘で、大汗です。



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2018年08月10日

千尋岩ルート・・草・シダが茂って道が見えないところも

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8/10  旧6/29  晴れ


この草がしげる写真、
実は真ん中に山道があるんです。


千尋岩ルートの沢筋の一部です。

草やシダが茂って
こんな風に道が見えないところがあります。


夏場になると、こうなる部分が出てきます。

よく足元を確かめながら歩いて下さい。

木の根や石ころで
でこぼこしている所もあります。

また、横にそれると、
がくんと下に落ち込むところもあります。

要注意です。
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2018年08月05日

枝サンゴ群生地の黄色ブイ

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二見湾の奥には
枝サンゴ(スギノキミドリイシ)の群生地があります。

ここは
海域公園に指定されています。

水深が浅いので、
注意を示す黄色のブイがあります。

この辺でも
下は3-4Mほど。

さらに中に入り込むと、
1m程度になります。

浜辺からここまで
おおむね500mほど。

枝サンゴを観察しながら泳げます。


流れもほぼありません。
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2018年06月14日

宮之浜西側「中通島」

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6/14  旧5/1  小雨


宮之浜西側少し沖に
小さな中通島があります。

中通島の
中には通り抜けられる穴があります。

これが
島名の由来かしら?

父島と中通島との間は
わずかしか離れていません。

ここは大潮などで
かなり潮が引くとつながります。

磯歩きにも最適です。

さて完全に陸続きになるのは
一年に何日くらいあるかしら?


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2018年06月07日

夏の南島、天国と地獄

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6/7  旧4/24  晴れ


天気のいい日、夏の南島です。


遊びなら天国、作業なら地獄です。

ちなみにこの日の僕は
山の上の外周部での作業でしたので地獄でした。

針地獄、暑さ地獄、
さてあなたは耐えられますか?

僕も限界近かったです。

この時期の南島
いい歳こいて、頑張る場所ではないですね。

ちなみに遊びできても、
かなり暑いのは間違いなしです。

途中、
扇池で海につかるのをお勧めします。
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2018年05月22日

ははじま丸と枝サンゴ(スギノキミドリイシ)

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5/22  旧4/8  雨

ここ数日、
昼過ぎ、潮がすごく引いていました。

二見湾内の枝サンゴ(スギノキミドリイシ)も露出。

そこから
ははじま丸を眺めた図です。

こういう絵が見られるのは
一年でも限られた日です。

希少価値ありですね。
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2018年05月21日

兄島・乾沢

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兄島北部の乾沢です。

先日の視察会で上陸した地点です。

自然の岩場が
突堤のようになっています。

そこを上って、
奥の沢の周辺は緩やかな地形です。

浜の右側に人口的な洞窟のようなものと、
奥の沢筋に戦前のビン類がありました。


ここは
軍隊が駐屯してたのかと思います。

乾沢という地名の由来が気になります。


上陸時は水が流れていましたが
名付けられたときは乾いていたのかしら?

それとも、乾さんにまつわる?

乾(戌亥)つまり(兄島)北西の方角という指摘も
ありました。
(これが一番それらしいですね。父島には辰巳・巽もあるし)

さてどちら?
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2018年05月19日

5/19、村民向け兄島視察会

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5/19 旧4/5  曇り

5/19、
村主催村民向け兄島視察会が開催されました。

僕と妻と参加。

兄島北部の
アノール防御策Cライン付近を歩きました。


主に行政の方が
様々な取り組みついて説明しながらの視察でした。

歩くエリアは
大部分が乾性低木林です。


昼食は眺めのいい尾根の上で。
風があったし、雲りっぽかったので、暑さは大丈夫でした。

僕もこのエリアは初めて歩きました。
いい勉強になりました。

ありがとうございました。
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2018年05月14日

南島、サメ池入口

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単なる岩礁の絵ではありません。


南島サメ池入口です。

こういう狭いところを通って
右中に入っていきます。

左側は
方向で言うと南側。

南や東から波や風があると、かなり波立ちます。


船の業者さんは
父島の眺めのいいところからチェックします。


そこで
おおむね通れるかどうか判断できます。


でも、
やはり来てみないとわからない時もあるようです。

波のタイミングもあります。
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2018年05月09日

屏風谷から望む二見湾

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屏風谷のあたりから
大村地区を望む風景です。

夏の晴れた日に見下ろすと、
ほれぼれする景色です。

色の薄いところは浅いところで、
サンゴが広がっているところもあります。

青い部分は、
浅いところから急斜面で落ちています。

水底は30mぐらいかな?
posted by mulberry at 07:57| 東京 ☔| Comment(0) | 自然 | 更新情報をチェックする