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マルベリーの日記&小笠原情報箱
「マルベリー」代表・吉井信秋が日記と小笠原での情報を紹介します。
情報も豊富な過去の記事も参考に。
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2017年10月07日
ツノメガニ
10/7 旧8/18 曇り
海岸部での夜行性生物の1つ、
ツノメガニ。
ナイトツアーでは定番です。
砂浜では
本種とミナミスナガニが同じエリアを利用しています。
どちらも白っぽいですが、
動きや体の形が違うので、見分けは簡単です。
ツノメガニは動きがより素早く、
甲羅に黒い模様があり、角目(つのめ)になっています。
posted by mulberry at 08:06|
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2017年10月01日
オガサワラオオコウモリ
10/1 旧8/12 曇り
オガサワラオオコウモリは
父島で400頭以上は生息しているようです。
夜行性です。
ねぐらの立ち入りが制限されているので、
日中はほぼ見られません。
夜は
探せばどこかで見られます。
果実や花蜜、葉を餌にしていて、
時期によって、見られる場所が違います。
餌場を知っていれば、
比較的見つけやすいです。
来島者は
ナイトツアーに参加されるのが確実です。
うちもどうぞ。
posted by mulberry at 07:06|
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2017年09月24日
電線にアカガシラカラスバト2羽
9/24 旧8/5 晴れ
早朝、
都道沿いの電線にアカガシラカラスバトが2羽。
車で走行中に気がつきました。笑
すぐ下は
ガジュマルの果実がいっぱい落ちています。
実を食べにきていたのだろうと思います。
電線にとまっているのは休憩中?、
それとも人か車がきて飛び上がったのかしら?
最近、
このあたりはわりと出没しているようです。
夜は夜で、オオコウモリが来ています。
posted by mulberry at 07:19|
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2017年09月19日
オガサワラゼミ(固有種)、鳴き声が聞こえるように・・
9/19 旧7/29
ようやく
オガサワラゼミ(固有種)の鳴き声がよく聞こえるようになってきました。
8月末、台風15号がいすわってから、
その後、全然セミの声が聞こえてこなかったです。
これから、
さらに賑やかになってくるかしら?
それとも、台風の影響で、
今年は少なめかしら?
posted by mulberry at 07:03|
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2017年09月18日
カツオドリ、餌は水中です!
9/18 旧7/28 晴れ
サッパの群れにダイブしたあとの
カツオドリです。
ダイブして、水面に浮上後は、
走るようにして、離陸します。
その後、飛び立っていきます。
そして、また戻ってきて、ダイブ。
何度も何度もダイブを繰り返しています。
それほど餌がとれないのでしょうかね。
posted by mulberry at 06:33|
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2017年08月17日
最近、アカガシラカラスバトによく出会う
8/17 旧6/26 曇り
最近、
アカガシラカラスバトによく出会っています。
特定の場所ではない、いろいろな場所で。
あまりえさがなさそうな場所でも
出会うことがあります。
実際には何かあるのかもしれません。
昨日は
車で移動中に出会っています。
車でそっと近づくと、
逃げずにかなり近くまで寄れました。
人が近づくより、気にしない感じでした。
posted by mulberry at 06:32|
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2017年08月15日
一日に2回も出会うアカガシラカラスバト
8/15は森歩きコース。
午前と午後で別な場所を歩き、
それぞれでアカガシラカラスバトに出会いました。
2回とも地上にいたのですが、
僕が気づかずに近づいていたため、
近くの樹上に飛んでとまりました。
そこでじっくり観察できました。
予期しない場所での出会いって、
そんなものですね。爆笑
posted by mulberry at 16:28|
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2017年08月10日
海に出るまでも子ガメの試練
8/10 旧6/19 曇り
7月頃から
アオウミガメの孵化期に入っています。
産卵期もあともう少しで終わりです。
孵化した子ガメは
旅の始まりから試煉だらけ。
海に出るまでに、
カニ類に捕まることもあります。
これは
ツノメガニに捕まってしまった状態です。
カニとカメ
大きさはあまり変わらないけど、明らかに弱いです。
息の根を止めてから、
少しずつかじって食べるんでしょうね。
これも自然の摂理。
posted by mulberry at 08:21|
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2017年07月20日
死んでもきれいなオガサワラタマムシ
7/20 旧閏5/27 晴れ
はじめ、気づいたとき、
誰かがペンダントでも落としたのかなと思いました。
近づくと、
オガサワラタマムシ(固有種)の死骸でした。
この時期は
クワノハエノキのあたりで、生きているのを見つけることができます。
生きているのより
青みが強くなっているような気がします。
気のせいでしょうか。
死んでもきれいなオガサワラタマムシでした。
posted by mulberry at 06:59|
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2017年07月08日
ガジュマル樹上に、8羽のアカガシラカラスバト
ツアーの最後、
アカガシラカラスバトがいそうなところに立ち寄りました。
いました、というか、
いるわいるわで、数えてみたら、なんと8羽もいました。
それも全部樹上。
ガジュマルの実が赤く熟れていて、
それをほおばっていました。
一所で8羽も見たのは初めてでした。
posted by mulberry at 16:04|
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2017年06月19日
二日続けてのアカガシラカラスバト
場所は言えませんが、
2日続けてアカガシラカラスバトがいました。
今日は2羽いました。
餌となるガジュマルの果実があるからでしょうね。
さて、明日もまたいるでしょうか?
posted by mulberry at 16:37|
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2017年06月17日
サキシマオカヤドカリ?
6/17 旧5/23 曇り
いつも見るオカヤドカリとは
明らかに色の違う個体。
いつも見るのは
もっと紫に近いムラサキオカヤドカリ。
これは赤に近い色です。
図鑑で見ると、サキシマオカヤドカリ。
小笠原にも分布しているようです。。
自信はありませんが、たぶん…です。笑
posted by mulberry at 07:40|
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野生生物
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2017年05月26日
宮之浜で見つけた変なもの・・ツヤオオズアリ対策
5/26 旧5/1 曇り
宮之浜には
変なものがあちこち設置されています。
直径20㎝ほどの金属ざるをくっつけて、
中にプラスチックのものが入っています。
おかしなもの設置しているなあと思いました。
看板ところに説明がありました。
ツヤオオズアリ対策のトラップのようです。
本種は外来種で
陸産貝類を捕食し悪影響を及ぼしています。
、
posted by mulberry at 07:57|
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2017年04月12日
ツノメガニ
4/12 旧3/16 曇り
夜の気温が20度以上あると、
海岸の生物も動きが活発です。
オカヤドカリ、ツノメガニ、ミナミスナガニなど
元気よく動き回っています。
カニ類はうまく近づかないと、
素早く逃げられれます。
光を当てただけで逃げてしまうのも多いです。
上手に近づいてください。
posted by mulberry at 07:49|
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2017年02月27日
2/26午前、アカガシラカラスバトに出会う
2/26午前のツアーでは
アカガシラカラスバト2羽に出会いました。
森に入ってすぐに鳴き声が聞こえていました。
行先と違う方向だし、戦跡ツアーだったので、
あえて探さずにはポイントに向かいました。
でもどこかで、
出会えそうな予感がしていました。
案の定、
戻りの森の道すがら、2羽に出会いました。
それなりにじっくり見れました。
posted by mulberry at 08:24|
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2017年02月24日
鳥の足指
2/24 旧1/28 曇り
解剖実習その3、鳥の足指です。
足指は普通4本。
前3本、後1本です。
後ろの1本があることで
樹上につかまりやすくなっています。
オナガミズナギドリは海鳥で
樹上利用がないので、後ろ指は退化した感じです。
水面の利用があるので、
前指はしっかりと膜があり、水かきになっています。
posted by mulberry at 07:15|
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2017年02月23日
鳥の舌
鳥の解剖実習、
鳥の耳に続いて、舌です。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/447265525.html
舌も口の中なので、普通は見えません。
舌の役割も
歯があってもぐもぐする生物とは多少違うでしょうね。
鳥は歯がないので、食べ物は丸飲み込みです。
オナガミズナギドリの舌は
鋭三角形で軟骨みたいな感じでした。
posted by mulberry at 10:38|
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鳥の耳
2/23 旧1/27 曇り
鳥の解剖実習で
オナガミズナギドリを解剖しました。
解剖することで
普段見えない部分もよくわかりました。
まずは鳥の耳です。
目の後ろに穴が開いているだけなんですね。
耳たぶのような突起も何もないので、
羽毛の中に隠れて全く見えるわけないですね。
posted by mulberry at 07:39|
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2017年02月01日
冬でも天気のいい日はオガサワラトカゲ
2/1 旧1/5 曇り
小笠原で唯一の爬虫類在来種、
オガサワラトカゲ(固有種)です。
小笠原でも
冬場、爬虫類の活動はとても鈍いです。
でも、
晴れてぽかぽかの日はオガサワラトカゲも活動中。
山の岩場やコンクリートの上などで
よく見られます。
しばらくじっと見ていると、むこうも慣れてくるのか?
かなり近づくことができます。
posted by mulberry at 07:46|
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野生生物
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2017年01月12日
1/11午後、3羽のアカガシラカラスバトに出会う
1/12 旧12/15 曇り
1/11午後、
森の中で3羽のアカガシラカラスバトに出会いました。
はじめに1羽と、そのあと別なところで2羽と
2回遭遇。
写真は2羽と遭遇したところです。
僕個人としては
今年は初の出会いです。
数が増えたとはいえ、
なかなか出会いの少ない鳥です。
到着後、すぐに出会えた3名様は
とてもラッキーだったと思います。
posted by mulberry at 07:16|
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プロフィール
名前:吉井信秋
年齢:還暦過ぎたおじさん
誕生日:ハロウィーン
性別:♂
職業:ガイド
ウェブサイトURL:
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メールアドレス:
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