2019年09月15日

ツノメガニに捕食される子ガメ

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9/15  旧8/17  雨

アオウミガメは、夜間、孵化したら、
すぐに海まで歩いていいきます。

海まで行くい間には
怖い生き物が待っています。

カニ類です。

夜の海岸には
ミナミスナガニやツノメガニがいます。

この写真は
ツノメガニにつかまり瀕死の状態です。

もう虫の息でした。

このあと
ツノメガニの餌になったことでしょうね。

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2019年08月04日

夏恒例、子ガメの放流会

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8/4  旧7/4  台風8号

夜間の子ガメ放流会は
小笠原海洋センターが主催。

海洋センターで子ガメの孵化があると、
翌日などに夜間放流会が実施されます。

有料ツアーです。

協賛金を払っているツアー事業者は
1回ごとの費用を払うことなく参加できます。

うちのツアーでも
リクエストベースで参加しています。

この日は家族連れからのリクエストがあり、
うまく放流会が実施されたので、参加しました。

観察会の時は
明るい状態で、触ることもできます。

放流は
真っ暗な状態で行います。

この夜は、
月明かりがなく、ほとんど見えませんでした。

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2019年08月01日

夜の砂浜の定番、ミナミスナガニ

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8/1  旧7/1  晴れ

夜の砂浜定番、ミナミスナガニ。

ウミガメの卵にとっては、脅威の天敵。

ミナミスナガニは
巣穴の出口でじっとしているのを見ることが多いですね。

近づくと、さっと穴に逃げ込みます。

巣穴の外に出ているのがいれば、
それほど動きが早くないので、観察しやすいです。

甲羅がかなり肉厚ですね。
ややずんぐりした体形です。

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2019年07月12日

佐世保で見つけた小笠原でも使えそうなパン

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ウミガメメロンパンと
親子イルカクリームパン。

佐世保でチラシで見ました。

食べてはいませんので、
味はわかりません。

どちらも
小笠原で見られる生物。

このアイデア、
島のパン屋さん使わないかしら?


すでにある?

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2019年07月10日

アオウミガメ、どうやって上陸を?

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7/10  旧6/8  曇り

大きな岩場の奥の砂地に
アオウミガメの足跡が・・

どう考えても、
この岩場から歩いて上陸たとは思えません。

だとしたら、すごすぎます。

たぶん、満潮時に、
岩場が水面下の時に上がったのかと・・

でも、
岩が隠れるほど潮が上がるかな?

と、また疑問が・・

あるいは
満潮時にうねりとともに来たのかな?

足跡は往復で2セットありました。
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2019年05月04日

無賃乗車のチュウサギ

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5/4  旧3/30  曇り

マルベリー号に
無賃乗車のチュウサギさんです。

自宅前に駐車中の出来事です。

足元まで真っ黒なので、
チュウサギで間違いないでしょう。

僕が車に乗ろうとして近づいたら、
近くに飛んでいきました。


posted by mulberry at 16:38| 東京 ☀| Comment(0) | 野生生物 | 更新情報をチェックする

2019年04月30日

ヤギにはラインも関係なし

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千尋岩の崖の所です。

安全対策で、
石を置いてラインにしてあります。

これ以上でないようにという自主ルールです。


しかし・・・・

ヤギさんには、関係ないようです。笑

ラインを超えて、
糞がいっぱい落ちています。


posted by mulberry at 16:24| 東京 ☔| Comment(0) | 野生生物 | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

アオウミガメの足跡もつきはじめて・・

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4/24  旧3/20  曇り

昨日、とある海岸で、
アオウミガメお足跡がありました。

夜間の産卵上陸です。

2ヵ所に
往復の足跡がありました。

このときは
産卵せずに海に戻ったようです。


GWも近づき、
アオウミガメの産卵時期も始まりましたね。

まだ4-5月はレアですが・・・
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2019年04月21日

そろそろカツオドリの営巣期

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4/21   旧3/17  曇り

カツオドリの営巣期が近づいています。

すでに
始まっているかもしれません。


南島はカツオドリの営巣地。

周辺では
カツオドリが飛び回っています。

これから
ひらけた草地に営巣をはじめます。



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2019年04月12日

夜間、よく遭遇するオガサワラモクズガニ

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4/12  旧3/8  曇り

オガサワラモクズガニ、
最近、夜間によく目にします。

産卵行動で
海岸付近まで降りてきています。

見かけることが多いのは
海に近い場所の道路上。

昨夜のナイトツアーでは
2度も遭遇しました。

車でひいてしまわないよう
気をつけて運転しないといけません。
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2019年03月29日

母島でしか見られない道路標識・・ハハジマメグロ

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3/29  旧2/23  晴れ・霞


小笠原で
動物系の道路標識はいくつかあります。

父島では
ノヤギ、オカヤドカリ、アカガシラカラスバトなど。

そして母島では
オカヤドカリ、アカガシラカラスバト、ハハジマメグロです。

ハハジマメグロは
母島列島にしかいない鳥です。

したがって、
この標識は母島でしか見られません。

レアなものですよ。
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2019年03月06日

道路上でオガサワラモクズガニ

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3/6  旧1/30 曇り

僕がオガサワラモクズガニを見つけるのは
ほとんど道路上。

しかも、夜間が多いですね。

生息場所は
普通、沢のあたりだと思います。

彼らは春から初夏にかけて
産卵のため海岸部に降りていきます。

そういう時期になった来た頃でしょうか?


渇水で沢が干上がっているので、
淡水の生き物は危機になっています。

このモクズガニも同様でしょう。

淡水生物は
この危機を乗り超えられるでしょうか?
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2019年01月18日

都道沿いの道端でアカガシラカラスバト

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1/18  旧12/16  曇り

一昨日1/16午後の出来事。

一周ウォーキングしているときに、
山の方の都道沿いでアカガシラカラスバト。

この少し前に、
下側の道で、飛んでいくのを見ていました。

樹林の中に入っていたのですが、
歩いていると、道端にいました。

あとから1羽も出てきて、2羽でした。

明るいところで見るときれいですね。

さらにこのあと、
道路沿いを飛んでいきました。

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2019年01月03日

貯水槽で水を飲むアカガシラカラスバト

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1/3  旧1/28  曇り


昨日、
アカガシラカラスバトに出会いました。

海軍の貯水槽が残っているところでした。


貯水槽の中に降りて、
何度か水を飲んでいました。

こういうのは
割とレアな光景です。

この場所は水分補給で
定期的に利用しているのかしら?
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2018年12月23日

父島、山中の沢はカラカラ

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これは山道ではありません。
沢筋です。

沢が完全に干上がっています。

もともと水面の広いところは
切れ切れに少し残っているくらいです。


9月頃から雨が少ないので、
沢もとうとうこんな状態になってしまいました。

今でも、
水の流れる沢はわずかしかないでしょう。

沢の生き物は
どうやって避難しているのでしょうね?
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2018年12月09日

4羽いっぺんに、アカガシラカラスバト

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最近、
アカガシラカラスバトに出会っていませんでした。

12/7のツアーでは
一気に4羽も見られてしまいました。

始めに
2羽を樹上で見つけました。

その後、
そのすぐ近くの樹上でさらに2羽。

いっぺんに4羽も見られました。

さてこの4羽の関係は
いったいどうなのでしょうか?

長時間観察してませんので、
よく分かりませんでした。

それぞれオスとメスかな?


posted by mulberry at 08:15| 東京 ☀| Comment(0) | 野生生物 | 更新情報をチェックする

2018年12月04日

電気柵で感電死(?)のグリーンアノール(兄島)

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12/4  旧10/27  晴れ

兄島でのこと。

兄島にグリーンアノール(外来種)が侵入して
もう5年以上はたっています。

捕獲をし続けていますが、
全滅することはありません。

でも、
実際に行ってみると、意外と見ないものです。

それほど個体数が多くないことが
あるのかもしれません。

たまたま、
電気柵で感電死している個体を見つけました。

やはりいるにはいますね。
posted by mulberry at 15:29| 東京 ☀| Comment(0) | 野生生物 | 更新情報をチェックする

2018年12月01日

新デザイン 動物注意(ヤギ)

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12/1  旧10/24  晴れ

新デザインの動物注意看板です。

動物はもちろんヤギです。

ヤギが石ころを蹴っ飛ばす図案です。

実は、
そんなことあるんですよ。

僕も何度か体験しています。

斜面の上から石が転がってきたときに、
ヤギがいたことが何度かあります。

ですから、正しい図案です。笑


以前はヤギ注意の図案3つありましたが、
今度の新デザインはどうでしょうかね?


posted by mulberry at 07:08| 東京 ☁| Comment(0) | 野生生物 | 更新情報をチェックする

2018年11月29日

アコウザンショウ果実とアカガシラカラスバト

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午後、
アカガシラカラスバトを見つけました。

見つけたときは地上部にいて、
すぐに樹上に行きました。

僕らの気配を感じたようです。

そこは、
アコウザンショウの果実がある場所でした。

アコウザンショウの果実は
アカガシラカラスバトにとって冬場の重要な餌資源です。

果実の落ちているところは
独特の香りがするので、すぐ分かります。

アコウザンショウ果実があると、
アカガシラカラスバトが居るというわけではないですが・・・

遭遇確率はやや高いですね。





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2018年11月04日

出勤の早いオガサワラオオコウモリ

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オガサワラオオコウモリは
普通、日没後少ししてからえさ場に出かけ始めます。

これは、日没直後に
もうえさ場に来ていたオガサワラオオコウモリです。

タビビトノキの花に来ていました。

見つけたときは
さかんに花の蜜をなめていました。

この翌日も
1頭が早くから来ていました。

同じ個体なのかもしれませんね。
posted by mulberry at 07:47| 東京 ☀| Comment(0) | 野生生物 | 更新情報をチェックする