2019年11月22日

ムニンタイトゴメ花

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11/22  旧5/28  曇り

とある場所で
ムニンタイトゴメ(ベンケイソウ科・固有種)が
数個体咲いていました。

花は黄色、5弁。
おしべ10,めしべは5心皮です。

草丈2-3cmほどで、
花もこぶりです。

本種は岩場に生えていて、
気をつけないと踏みつけてしまいそうです。

父島では生えているところが
それほど多くないですね。

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2019年11月20日

ムラサキルエリア(ルエリア・ツベローサ)

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11/21  旧10/25  雨


人家に近いとある道端で、
ムラサキルエリア(キツネノマゴ科・外来種)が咲いていました。

ルエリア・ツベローサ(リュエリア・ツベローサ)
とも言います。

ここは庭から逸出したものかしら?


花は紫、4-5裂。

筒部から
おしべ・めしべは出ていないので、わかりにくいですが、
おしべ4、めしべ1です。

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2019年11月18日

カカオの花

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とある場所で
カカオ(アオイ科・外来種)の花を見ました。

アオイ科というのは
全く知りませんでした。

幹や枝から直接花が出てくる
幹生花です。

うまく受粉すれば、
さらに果実が付きます。

花はごくこぶりで、
星形仁見える薄黄色の花弁5、

めしべ1、
おしべは10で、5は退化しているようです。


最近、
小笠原では母島で作られたカカオが出荷され、
内地でチョコになっているようです。
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2019年11月15日

台風被害が少なかった植栽地(奥村都道沿い法面)

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奥村・都道沿い法面、
自生植物植栽場所です。

2018年1月に
4年生が植栽した場所。

2年近くたってきました。

ヤギの食害などで、
生きのびている植物はおおむね4種に。

その4種は順調に育っています
すでにテリハハマボウは花もつけています。


幸い、台風21号では
さほどやられずに済みました。
 
見た目の感じとしては
8-9割は大丈夫ですね。

よかったです。

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ムニンシュスラン花

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11/15  旧10/19  雨


山中、
ムニンシュスラン(ラン科・固有種)が咲いています。

草丈20㎝以下です。

先月の台風で、倒木や落枝がいっぱい。

心配でしたが、
それなりの大丈夫でした。

とある場所では、
今年もあちこちで花をつけています。

小さな花です。
踏まないようご注意願います。


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2019年11月13日

ウチダシクロキ花

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11/13  旧10/17  晴れ


台風21号の影響が気になったので、
とある場所のウチダシクロキ(ハイノキ科・固有種)を
見てきました。

この場所は1株しかありません。

幸い、大丈夫でした。

そして1か所だけ花もつけていました。

他の群生地も気になるところです。

本種は個体数が少なく、さらに減少傾向が強いので、
こういう自然の脅威も気がかりです。


花は乳白色、
5深裂(5弁ではありません)。

おしべは多数、5束生(五体雄蕊)。
めしべは1(柱頭は3裂)。
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2019年11月12日

シマモクセイ雄花・雌花(両性花)

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雄花


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雌花(両性花)


11/12  旧10/16  晴れ


台風21号のあと、
シマモクセイ(モクセイ科・広域分布種)があちこちで咲きだしています。

甘い芳香が漂っています。

本種は雌雄異株で
雄花と雌花(両性花)で違いがあります。

雄花も雌花も
花は白い4裂、おしべ2、めしべ1です。


雌花(両性花)は
めしべの柱頭がおしべの位置くらいまでのびています。

雄花はめしべが退化して
おしべの位置までのびていません。
奥の方に見える程度です。


そうやって見比べてみてください。

 
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2019年11月08日

シマイスノキの花

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11/8  旧10/12  曇り

シマイスノキ(マンサク科・固有種)が
花をつけています。

昨日、夜明道路を歩いた時、
道沿いで何本もの花を見ました。

赤いのはおしべの色です。

花弁がなく、小さいので、
歩いていないと気づかないでしょう。

花期は
秋と春とがあります。

個体差なのか、その年で違うのか
調べる価値はありそうですね。
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2019年10月16日

メヘゴのソーラス(胞子嚢群)

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10/16  旧9/18  曇り


メヘゴ(シダ・ヘゴ科・固有種)は
木性(木生)シダですが、低木性です。

そのため葉が
観察しやすい高さにあります。

胞子嚢群は葉の裏に
2列(主脈の両側に1列ずつ)でつくことが多いです。


先日、テレビ番組の撮影の取材で、
ソーラスがあるのを探してきました。

比較的簡単に見つかりますね。



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2019年10月14日

アコウザンショウの落果

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10/14  旧9/16  曇り

台風の強風の影響で、
山の中は落枝、落葉、落果が多いです。

アコウザンショウ(ミカン科・固有種)の果実も同様です。

まだ熟れる前の青い状態です。

これは
アカガシラカラスバトの重要な餌資源。

この台風で、
オオコウモリの餌になる花や果実もかなり落ちたと思います。

餌不足が心配になりますね。




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2019年10月13日

落葉で一面の緑

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台風19号の影響は
山中にもかなりあったようです。

ただし、
風向きの関係で場所によります。

風がまともに通り抜けたと思われるエリアの高木林は
落葉がすごいことに。

歩道が一面の緑。

光合成する葉が
こんなに落ちてもったいない。

倒木、落枝、落葉、
山中は、あちこちで普通にあります。


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集落まわりの倒木

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10/13   旧9/15  晴れ

小笠原は
風もおさまり天気も回復傾向。

今回の台風は
200mm超える雨と長く続いた強風(一時暴風)でした。

まだ山の中はしっかり歩いていないので、
倒木・落ち枝の状況は不明。

集落まわりは
何本か倒木に気づきました。

横倒しになってるモクマオウは
僕が始め通った時はまだ倒れていませんでした。

この近くに車おいて、別な場所見に行って、
戻ってきたとき倒れていました。

車の置き場所がここだったらと思って、
焦りました。

危機一髪でした。

こういうこともあるんですね。
 

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2019年10月10日

セイタカオオニシキソウ花

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セイタカオオニシキソウ(トウダイグサ科・外来種)花です。

とある空き地に大量に出ています。

見たのは10月ですが、
花もたくさんついています。

茎は無毛です。

花はごくこぶりで
ルーペが欲しいくらいです。

杯状花序の中に、
雌性先熟で、1つの雄花と複数の雄花。

しかし、
雌花も雄花も退化し、めしべとおしべに。

めしべは花柱3裂で、さらに先が2裂します。
おしべは複数です。

白い花弁のようなものは
腺体に着いたエプロン状の付属体。

付属体の内側にある部分が腺体で、
蜜をだしています。


難しいですね。
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2019年10月08日

ヒロハフウリンホオズキ(センナリホオズキ)花


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10/8  旧9/10  曇り

とある空き地に、
ヒロハフウリンホオズキ(ナス科・外来種)が大量に広がっています。

花も果実もつけています。

果実はまだ青かったです。
熟れると食用になるようです。

果実を包むものは
萼片が袋状になったものです。

袋に
10本の黒い脈があるのが特徴的です。

花は淡黄色、花冠は杯形
おしべ5、めしべ1です。

小笠原には
ブドウホオズキやヒメセンナリホオズキも
野生化しているようです。
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2019年10月07日

ローレルカズラ花

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10/7  旧9/9  曇り

ローレルカズラ(キツネノマゴ科・外来種)の花。

道端で野生化してる場所があり、
よく花をつけています。

しかし、
野生化している場所はごくわずかです。

ゲッケイカズラ、ツンベルギア・ラウリフォリアなどとも
言うようです

本種は
ローレル(月桂樹)と葉が似ているようです。


花は大柄で薄紫、5裂

筒部も広めで、
外から中のおしべやめしべが見えます。

見た目ではおしべが2、めしべ1のように見えますが、
分解するとおしべ4,めしべ1がよくわかります。
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2019年10月06日

セイタカアワダチソウの花

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10/6  旧9/8  晴れ

セイタカアワダチソウ(キク科・外来種)の花が
2ヶ所で咲いています。

この2ヶ所は毎年出てきます。

それ以外の場所では
ほとんど気になりません。

なので、
野生化している分布としては局所的と思われます。

花はごく小ぶりな黄色の頭花は
たくさんついています。

1つの頭花は
筒状花と舌状花で出来ています。

筒状花(両性花・3-5)、舌状花(雌性・10-18)です。

実際は
近くで見ても、わかりにくいですね。


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2019年10月04日

キバナサフランモドキの果実・種子

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10/4  旧9/6  晴れ


集落内では
ゼフィランサス・シトリナ(ヒガンバナ科・外来種)の花が
まだよく見られます。

花が咲き終わり
果実もすでにつけているものもあります。

果実は3室に分かれて、
その中に数個の種子が入っています。

種子は黒、
スイカの種くらいのサイズで、
スイカの種をもう少し薄くした感じです。

和名は
キバナサフランモドキ。
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2019年10月03日

オオトキワイヌビワ

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10/3  旧9/5  晴れ

道路沿いで見つけた
オオトキワイヌビワ(クワ科・固有種)の果実。

こういうのは花嚢・果嚢(熟れた状態)というそうです。

本種は雌雄異株、
つまりこれは雌株ですね。

近縁種に
トキワイヌビワやオオヤマイチジクがあります。

オオヤマイチジクは母島に分布、
父島にはありません。

父島では
トキワイヌビワとオオトキワイヌビワです。

オオトキワイヌビワは
分枝が少なく、托葉がほとんど目立ちません。

果実は壺状楕円形です。
トキワイヌビワの果実より大きめです。

トキワイヌビワの果実は
より球状です。
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2019年10月02日

アレチヌスビトハギ花

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10/2  旧9/4  曇り


山の方の道端で
アレチヌスビトハギ(マメ科・外来種)が咲いていました。

マメ科の一年生草本です。

この場所以外では、あまり見ないので、
それほど広範囲に野生化してはいないかと思います。


3出複葉の葉も特徴的です。

花は紅紫色で、5弁の蝶形花です。

上側の旗弁下側に、
緑のアクセントが2つ、蜜標でしょう。


下側の花は
2重に重なり、翼弁2,竜骨弁2。

おしべ10、めしべ1。


漢字で書くと荒地盗人萩。
果実が盗人の足跡に似てるからとか?


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2019年09月28日

メドハギの花

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9/28  旧8/30  晴れ・曇り・小雨など


メドハギ(マメ科・外来種)の花です。

父島では、
毎年、同じ道端で出ています。

限られた道端です。

林内で見かけることもほぼないです。


うちのブログ見た限り、
花期は9月以降が多いようです。


花は白花で、
旗弁の中央部に紫色の模様がついています。

旗弁1が大きく目立ち、
下側に翼弁2(外)・竜骨弁2(内)の5弁構造です。

竜骨弁の中におしべ・めしべが隠れています。
おしべ10,めしべ1。

おしべは2体で、
1と9に分かれ、9は束になりめしべを包んでいます。

posted by mulberry at 16:26| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする