2019年12月20日

テリハニシキソウ

DSCN3732.JPG


12/20  旧11/25  晴れ


テリハニシキソウ(トウダイグサ科・固有種)です。

父島では
山の上の岩場でわずかに自生しています。

とても似た
シマニシキソウ(トウダイグサ科・外来種)も近くに生えています。

草丈や葉のサイズは
シマのほうがやや大きくなるようです。

でもそれではわかりにくいのです。

確実な見分けは
葉や茎の毛の有無です。

テリハは
葉も茎にも毛がありません。

ツルツルした感じです。

シマのほうは
葉は無毛のようなのもありますが、
茎は毛が生えています。


ただし、
テリハはごくわずかです。

posted by mulberry at 07:31| 東京 🌁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月19日

バラアサガオ(ウッドローズ)花

DSCN3849(1).jpg


DSCN3848(1).jpg


12/19  旧11/23  晴れ

ウッドローズ(バラアサガオ・ヒルガオ科・外来種)の花が
咲いています。

あちこちに野生化している本種。

大きめの黄花で、
咲き出すととても目立ちます。

今年は、台風の影響か、
花がやや少ないように思います。

花は黄色、漏斗型合弁花冠。
おしべ5、めしべ1です。

posted by mulberry at 08:43| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月18日

赤く染まるミルスベリヒユの葉

DSCN3873(1).jpg


DSCN3872(1).jpg


12/18  旧11/22  晴れ

南島外周部に自生する
ミルスベリヒユ(ハマスベリヒユ・ハマミズナ科・広域分布種)。

これも台風の影響かもしれませんが、
葉が赤くなっています。

ふつうは緑色です。

近くで見ると、緑の葉もあり、
元気がないようには見えません。


今後、
徐々に、緑が増えていくのでしょうね。
posted by mulberry at 15:47| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月16日

ツルワダン花

DSCN3843.JPG


南島では
ツルワダン(キク科・固有種)の花が咲いています。

南島で見ている限りは
あまり花期が明確ではありません。

つまり通年に近く、花が見られています。

頭花は
黄色の舌状花が15以上ありますね。

舌状花の数と同じだけ
中央部の棒状のものがのびています。

めしべとおしべが一体になったものです。

先端部で、
めしべの花柱が2分枝しています。

おしべは
棒状の中間部についています。

posted by mulberry at 16:47| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月15日

カラシナ(セイヨウカラシナ)花

DSCN3697(1).jpg


DSCN3698(1).jpg

海沿いの空き地で
カラシナ(セイヨウカラシナ・アブラナ科・外来種)の花が
咲いていました。

普通は3月頃の花です。

11月頃から咲いていて、
これも、台風のせいでしょうか?

花は黄色4弁。

おしべは6で、
外側に小形のものが2、内側に大型のものが4(四長雄しべ)。

雌しべは1(2心皮性)。

種はマスタードの原料になります。

葉も食用で、
生でかじっても辛いです。
posted by mulberry at 07:55| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

オガサワラビロウ、場所が違えば・・

DSCN3815(1).jpg


DSCN3818(1).jpg

12/15  旧11/19  晴れ


2つの写真のヤシは
同じオガサワラビロウ(ヤシ科・固有種)。

柄の長さが
2-3倍くらい違っています。

生えているのは
風衝地と高木林内との違いです。

柄が短いのはやはり風衝地。
1-2mほどです。

背丈も短めです。

森林内は
2-3mありそうです。

背丈も大きくなりやすいです。

形状だけ見ていると、
同じオガサワラビロウには見えませんね。
posted by mulberry at 07:12| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月11日

オガサワラグミ花

DSCN3730(1).jpg


DSCN3728(1).jpg


12/11  旧11/15  晴れ

オガサワラグミの甘い芳香が
漂っています。

例年、
11-12月頃が花期です。

花は地味で、こぶりですが、
数はとても多いです。

花弁はなく、
萼片が4裂し、花冠状になっています。

外側は黄褐色の点状の模様がついています。
内側は黄白色です。

おしべ4、めしべ1です。

posted by mulberry at 07:20| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月10日

ムラサキカタバミ花

DSCN3694(1).jpg


DSCN3691(1).jpg


12/10  旧11/14  晴れ

ムラサキカタバミ(カタバミ科・外来種)の花です。

例年、
12月ごろから道端で咲き始めます。

草丈も短いですが、
花の色がよく目立ちます。

花は桃色5弁、
おしべは10(長5、短5)めしべ5心皮、柱頭と花柱5)。




posted by mulberry at 07:10| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月07日

センネンボク花

DSCN3719(1).jpg


DSCN3720(1).jpg


12/7  旧11/11  曇り


墓地の中で
センネンボク(キジカクシ科・外来種)の花が咲いていました。

センネンボクは色々品種がありそうです。
品種まではわかりません。

この個体の花は薄桃色で花被片6。
おしべ6、めしべ1。

芳香もあります。

和名よりも
コルディリネ、ティ―リーフ、ティー
と呼ばれることが多いかと思います。

posted by mulberry at 07:52| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月06日

ヤドリフカノキ花

DSCN3715.JPG


12/6  旧11/10  晴れ

ヤドリフカノキ(ウコギ科・外来種)の花が
咲いていました。

小ぶりな白っぽい花を多くつけます。

花は5弁、おしべ5、めしべ1です。

芳香が漂うので、
花期はすぐわかります。

夜間、
オオコウモリが来ていることもあります。


本種は
カポック、ホンコンカポック、シェフレラなどともいうようです。

ヤドリフカノキは「宿り鱶の木」です。

つまりヤドリ・フカノキです。
ヤドリフ・カノキではありません。
posted by mulberry at 12:55| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月05日

アメリカシャガ花

DSCN3704(1).jpg


DSCN3702(1).jpg


アメリカシャガ(ネオマリカ・アヤメ科・外来種)の花が
咲いていました。

過去ブログでは
3月頃が花期のようです。

やはりこれも台風の影響かしら?

草丈は50㎝ほどですが、
大柄な花で、芳香もあります。

花は花被片6、
外花被片3(外側の白い方)、内花被片3(中側の青い方)です。

おしべ3、めしべ1(花柱3裂)です。

3裂している花柱それぞれの脇に
おしべが1つずつついています。
posted by mulberry at 14:43| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

ムニンヤツデ花

DSCN3705.JPG


12/5  旧11/9  曇り


ムニンヤツデ(ウコギ科・固有種)の花が咲いています。

普通、ヤツデは低木性です。

しかし、本種は小高木になります。

そのため、
花を間近で見るチャンスがなかなかありません。

これは、
台風で地上部が崩れ、横倒しになりかかってる個体があり、
結果として、花が低いところで見られています。

花序の先に
こぶりな花を複数つけます。

花は5弁、おしべ5、めしべ1(花柱5)です。


ヤツデとは違う特徴は
小高木となるところ、
葉が5-7掌状中裂で、鋸歯がないなどがあります。
posted by mulberry at 07:31| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月04日

白花と腺体・・タイワンソクズ

DSCN3689.JPG


12/4  旧11/8  曇り

タイワンソクズ(レンプクソウ科・広域分布種)の花と腺体。

これも時季外れに、少しですが咲いていました。


花は小ぶりな白花5裂。
おしべ5、めしべ1.

黄色のが腺体。
なかには蜜が入っています。

わざわざ腺体があるということは
花の方には蜜があまりないんでしょうか?

ちょっと、気になりますね。
posted by mulberry at 07:12| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月02日

2回目の開花、ナンバンサイカチ

DSCN3672(1).jpg


DSCN3668(1).jpg


12/2  旧11/6  曇り

ナンバンサイカチ(ゴールデンシャワー・マメ科・外来種)が
満開です。

これも台風で落葉したあと、
新葉がでて、開花してきたものです。

2回目の開花です。

黄花がよく映えます

花は5弁。おしべ10、めしべ1。

おしべ10は、
長3、短7に分かれています。

近づくと芳香もあります。
posted by mulberry at 06:55| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年12月01日

シマイスノキ果実(蒴果)

DSCN3665(1).jpg


DSCN3661(1).jpg

12/1  旧11/5  曇り


シマイスノキ(マンサク科・固有種)の
果実(蒴果)です。

とてもかたいです。

果実が割れると、
なかには種が2つ入っています。

スイカの種を
少しふくらませたくらいでしょうか。


自生している場所で観察すると、
果実が割れたものはすぐ見つかります。

しかし、
種が残っているのは意外と少ないです。
posted by mulberry at 07:41| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年11月30日

モモタマナも時季外れに開花

DSCN3658.JPG

11/30  旧11/4  曇り

時季外れに
モモタマナ(シクンシ科・広域分布種)が開花しています。

本種は落葉樹。

普通
新葉が展開し、少し遅れて開花します。

今年は10月の台風ですっかり落葉。
現在は新葉が出ている時期。

また
開花のスイッチが入ったのでしょうね。

花は5裂で、
萼片が花弁のように見えています。

写真の花は両生花の部分で、
おしべ10、めしべ1。
posted by mulberry at 07:06| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年11月29日

ゴレンシ花

DSCN3651.JPG


11/29  旧11/3   曇り

ゴレンシ(カタバミ科・外来種)の花が
咲いていました。

ゴレンシ、いわゆるスターフルーツです。

そばには
膨らみかけたまだ青い果実もありました。

大きくなる熟れてくると、黄色になります。

花はかわいい紅紫色5弁花。
おしべ5、めしべ1(花柱・柱頭5裂)。

本種の花柱は2タイプ(短花柱・長花柱)あり、
この花は長花柱タイプです。
https://www.tamagawa.jp/education/dream_uni/detail_6104.html

posted by mulberry at 07:20| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年11月28日

時期が早いけど、カンヒザクラ花

DSCN3654.JPG

カンヒザクラ(バラ科・外来種)が
ポツポツ咲いていました。

10月の台風の影響でしょうか、
花期が早すぎます。

ふつうは1月中旬以降です。


台風で葉が落ちてしまったりすると、
花期がずれて咲くものはたまに見かけます。

落葉によって、
開花のスイッチが入るものがあるのでしょうね。

花は桃色5弁、おしべ多数(20くらい)、めしべ1です。

花のしばらく後、
サクランボができますが、酸っぱいです。


posted by mulberry at 16:23| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年11月24日

父島のコヘラナレン

DSCN3613.JPG


11/24  旧10/28  曇り

父島では
ごくわずかしか生えていないコヘラネレン(キク科・固有種)です。

個体数が少ないのは
ヤギの食害によるものとされています。

この個体も
ネットで囲われています。

写真を撮った日は
天気も曇りで、花の開き具合がいまいちでした。

1つの頭花(5弁花に見える部分)に
黄色の舌状花5です。

1つの舌状花は、花弁のような部分と、
1つのおしべ・めしべが一体になった棒状のものとが1対です。
posted by mulberry at 07:47| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2019年11月23日

シマイスノキの花柱は2裂

DSCN3618.JPG


11/23  旧10/27  曇り


シマイスノキ(マンサク科・固有種)の花の先端部。

花の部分は、花弁はなく、
萼片・おしべ・めしべです。

おしべの葯とめしべの花柱は赤色。

先端部は
真ん中にめしべ1(花柱が2裂)。

めしべのまわりを
5前後のおしべがあります。



posted by mulberry at 08:13| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする