2020年03月08日

バジル(メボウキ)花

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3/9   2/15  曇り

人家の庭先、プランターで、
バジル(メボウキ・シソ科・外来種)の花が咲いていました。

バジルはいくつか品種があるようですが、
品種までは分かりません。

葉を
そのままかじって食べられます。

和名はメボウキ(目箒)です。
種子が目薬の用途で使われたことのようです。


花は白、下唇1と上唇(3)-4裂。
おしべ4、めしべ1(先が2裂)。

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2020年03月07日

カランコエ花

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3/7  旧2/13  曇り

カランコエ(ベンケイソウ科・外来種)の花です。

園芸種で品種まではわかりません。

人家の家の前で咲いていて、
写真を撮らせてもらいました。

鮮やかな色で、玄関先にとても似合います。


花のつくりは同じベンケイソウ科で、
野生化しているセイロンベンケイと同じようです。

花は4裂、おしべ8、めしべ4心皮です。

筒部が細いので、
おしべ・めしばはわかりにくいですね。




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2020年03月06日

ハナイバナ(葉内花)花

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3/6  旧2/12  曇り

空き地で
ハナイバナ(ムラサキ科・外来種)花が咲いていました。

漢字からすると
ハナ・イバナではなくハナイ・バナですね。

葉と葉の間から花が出るという意味のようです。


ごく小さな花です。
直径1㎝のもので隠せるほどです。

花はごく薄い紫5裂、
内側に鱗片上の白い副花冠5(10あるように見える)

おしべ5、めしべ1です。


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2020年03月05日

ルリハナガサ(瑠璃花笠)花

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3/5  旧2/11  曇り


ルリハナガサ(キツネノマゴ科・外来種)花が
咲いています。

園地の植栽場所ですが、
そこ以外では見たことがないですね。

もちろん野生化もしていません。

小笠原の自生種で
こういった色の花はまずないです。

小笠原でこの色の花といえば、
ホナガソウですが、これも外来種。


さて本種の花ですが、
和名の通り瑠璃色5裂、おしべ2、めしべ1です。




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2020年03月02日

「世界の樹木をめぐる80の物語」( ジョナサン・ドローリ)

世界の樹木をめぐる80の物語 [ ジョナサン・ドローリ ] - 楽天ブックス
世界の樹木をめぐる80の物語 [ ジョナサン・ドローリ ] - 楽天ブックス

2019年12月発行、
「世界の樹木をめぐる80の物語」( ジョナサン・ドローリ)
http://www.kashiwashobo.co.jp/book/b488019.html

タイトルの通り、
世界の樹木80の紹介。

挿絵と1-2ページの本文で成り立っています。

日本からは
ウルシとソメイヨシノが選ばれています。

世界の樹木なので、
日本人にはなじみのないものも多いです。

でも、蘊蓄は学びになりますよ。
posted by mulberry at 08:52| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

オオバハマアサガオ花

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3/2  旧2/8  晴れ

オオバハマアサガオ(ヒルガオ科・外来種)の花が
咲いています。

海岸ではなく、
集落エリアの林縁で生えています。

僕の記憶では
父島ではこの場所しか知りません。

母島や他の属島にもあるようです。


花は
グンバイヒルガオにそっくり。

ピンク色の大柄な漏斗型合弁花冠で、
おしべ5、めしべ1です。

ですが、
葉の形がかなり違っています。

グンバイヒルガオは軍配形、
オオバハマアサガオは円心形あるいは腎形。

和名は大葉浜朝顔です。

posted by mulberry at 08:08| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年03月01日

コーヒノキ花

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3/1  旧2/7  晴れ


とあるハウスの中で
コーヒーノキ(アカネ科・外来種)の花を見つけました。

さて花ですが、芳香もあります。

白花5裂(まれに6裂も)、
おしべ5、めしべ1(花柱・柱頭は2裂)です。


コーヒーノキは
もちろんコーヒー豆が取れる木です。

昨10月の台風の影響で、
小笠原では今年は不作と聞いています。

今年は
ますますレアな小笠原コーヒーです。




posted by mulberry at 08:42| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月29日

アカリファ・ウィルケシアナ雌花

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2/29  旧2/6  晴れ



アカリファ・ウィルケシアナ(アカリファ・ウィルクシアナ)
(トウダイグサ科・外来種)の花を見つけました。

本種は
ムサイカという品種で、ニシキアカリファともいうようです。

花は雌雄同株ですが、
花序は雌雄が分かれているようです。

尾状花序のこの花は雌花で
花弁がありません。

見えているのは
苞とめしべですね。

花があるうちに
雄花も探してみます。
posted by mulberry at 15:56| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月28日

ハウチワノキ雄花(雄株の花)

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2/28  旧2/5  晴れ

ハウチワノキ(ムクロジ科・広域分布種)の花が
咲いています。

雌雄異株です。

この日見つけたのは
雄花(雄株の花)ばかりでした。

雌雄で、
花期がずているのかどうか、要調査。

花、
雌雄とも、花弁はありません。

黄色く見えるのは
おしべ葯の部分です。

萼片は4-5、おしべは8-10ぐらい。
この写真のはおしべ10です。

ハウチワノキの雄花は
たいがい下向きに咲いています。

地味ですね。
posted by mulberry at 12:56| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月25日

ムニンヤツシロラン蒴果

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2/25  旧2/2  晴れ

とある場所で
ムニンヤツシロラン(ラン科・固有種)蒴果を見つけました。

周辺には10ヶ所程度はありました。

花期をすっかり逃していしまい、
果期に気づきました。

腐生植物で、毎年同じ場所で出るので、
来年こそは花期に訪れます。

ラン科で、
蒴果には細かい種子がいっぱい詰まっています

種子が飛び出すのはこれからですね。


ちなみにヤツシロとは熊本の八代のこと。

無人八代蘭で、
無人(小笠原)と八代(熊本)、2つの地名が入っています。
posted by mulberry at 08:57| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

「したたかな植物たち・春夏篇」(多田多恵子)

したたかな植物たち あの手この手のマル秘大作戦 【春夏篇】 (ちくま文庫 たー89-1) [ 多田 多恵子 ] - 楽天ブックス
したたかな植物たち あの手この手のマル秘大作戦 【春夏篇】 (ちくま文庫 たー89-1) [ 多田 多恵子 ] - 楽天ブックス



2019年3月発行、
「したたかな植物たち あの手この手のマル秘大作戦 【春夏篇】」
( 多田 多恵子)
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480435729/

春夏の身近な植物13篇。


タンポポ、サクラソウ、スミレ
カタバミ、マムシグサ、アジサイ
ツユクサ、クローバー、ネジバナ
ドクダミ、オオマツヨイグサ、イヌビワ、ヘクソカズラ

それらの植物で
特性が紹介されています。

その中では
やや一般的でない植物用語も多数出てきます。

ちょっとした用語の勉強にもなりますよ。

posted by mulberry at 08:18| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月24日

兄島岩上荒原で、オオハマボッス花

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2/24  旧2/1  晴れ


昨日は
村主催視察会で兄島へ。

岩上荒高の上では
ムニンタイトゴメやオオハマボッスが咲いていました。

オオハマボッス(サクラソウ科・固有種)は
海岸性ですが、山の上でもところどころ生えています。

硫黄列島(火山列島)には
近縁種のハマボッスが自生しています。

200-300㎞離れてるとはいえ、
こういう現象はちょっと不思議な気がします。

でも小笠原群島の中で種分化も起きるくらいなので、
こういうことがあっても、おかしくないのかもしれません。


花は5裂、おしべ5、めしべ1です。
posted by mulberry at 07:33| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月22日

クサトケイソウ花のとげのようなもの

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2/22  旧1/29  晴れ


クサトケイソウ(トケイソウ科・外来種)の花です。

少し前に見ました。


よく見ると、
花冠の後ろ側に3つの緑のとげのようなもの。

花冠は花弁と萼片とでできているので、
これは萼片ではないですね。

この部分、何というのでしょう?

花が咲く前は
このとげのようなもので包まれています。

花の部分を保護する役割をしているように
見えます。

posted by mulberry at 08:16| 東京 ☔| Comment(2) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月21日

デイコ花近接

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デイコ(マメ科・広域分布種)花を
近くで見てみました。

花弁は5
大きな旗弁1、小さな竜骨弁2(内側)と小さな翼弁2(外側)。

竜骨弁の隙間から
おしべ10とめしべ1がのびています。

おしべは9と1に分かれています。

9は癒着して筒状になり、
先の方だけが9に分かれています。

これらの写真でわかるかしら?


島でデイコは
デイゴ、ビーデビーデなどとも呼ばれています。



posted by mulberry at 08:56| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月19日

クロトン花

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2/19  1/26  曇り

自宅そばのクロトン(トウダイグサ科・外来種)、
花をつけていました。

クロトン、クロトンノキ、ヘンヨウボクなどとも
言います。

雌雄同株ですが、雄花・雌花は別です。

この写真用ように
花序の先の方は雄花です。

雄花は多数のおしべが目立ち、
花弁5-6は小さくそっくり返っています。

そのうち
雌花も見つけてアップします。
posted by mulberry at 08:21| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月15日

小笠原らしい風景・・山にタコノキ

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2/15  旧1/22  晴れ


中山峠からの小港方面の風景です。

山にタコノキがあることで、
小笠原らしい絵となります。

タコノキはタコノキ科・固有種です。

国内には
南西諸島に近縁種・アダンがあります。

しかし、
アダンが生えるのは海岸に近いところです。

山の上の方にアダンがあるような風景は
ほとんどないのでは思います。

現地の人、いかがですか?


posted by mulberry at 07:25| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月14日

シラン(紫蘭)花

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2/14  旧1/21   晴れ

私有地の入り口付近に
シラン(ラン科・外来種)が咲いています。

もともと、
地主の方が何株か植えたものでしょうか?

花は
例年より少し早いかもしれません。 

草丈は30㎝程度ですが、
花がよく目立っています。


紅紫色の花、花被片6

唇弁は3裂で、
中裂片はひだがあります。

蕊柱は3裂の唇弁に、
囲まれるようについています。

花被片6は、
中央部に唇弁1と下側に側萼片2(両側)、
上側は背萼片(中央)、側花弁2(両側)です。


posted by mulberry at 07:10| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

シラン(紫蘭)花

DSCN4355.JPG

2/14  旧1/21   晴れ

私有地の入り口付近に
シラン(ラン科・外来種)が咲いています。

もともと、
地主の方が何株か植えたものでしょうか?

花は
例年より少し早いかもしれません。 

草丈は30㎝程度ですが、
花がよく目立っています。


紅紫色の花、花被片6

唇弁は3裂で、
中裂片はひだがあります。

蕊柱は3裂の唇弁に、
囲まれるようについています。

花被片6は、
中央部に唇弁1と下側に側萼片2(両側)、
上側は背萼片(中央)、側花弁2(両側)です。


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2020年02月11日

オガサワラグワの樹皮

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2/11  旧1/18  晴れ


オガサワラグワ(クワ科・固有種)の
樹皮です。

樹皮は茶褐色で
表面がめくれあがって、松肌状です。

写真は
弟島の自生株です。


弟島は
もともとオガサワラグワしかありませんでした。

しかしごく近い孫島にシマグワが生えているため、
交雑の個体も出ているということです。

孫島は上陸はできるようなので、
今後、シマグワ駆除も可能かとは思います。
posted by mulberry at 07:42| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月08日

植栽のシマカコソウ花

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2/8  旧1/15  曇り

シマカコソウ(シソ科・固有種)、
父島の植栽地で咲いていました。

目立たない場所にあるので、
気づく人はめったにいないでしょう。

道端で、
この場所は、ヤギが来てもおかしくない場所。

かじられたら、一発でアウトですね。

長持ちするといいですが・・・


ちなみに
本種は父島の自生地はわずかしかなく、
ガイドすることもはできません。

というか、
その自生地に行ったことがありません。
posted by mulberry at 08:18| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする