2020年03月01日

コーヒノキ花

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3/1  旧2/7  晴れ


とあるハウスの中で
コーヒーノキ(アカネ科・外来種)の花を見つけました。

さて花ですが、芳香もあります。

白花5裂(まれに6裂も)、
おしべ5、めしべ1(花柱・柱頭は2裂)です。


コーヒーノキは
もちろんコーヒー豆が取れる木です。

昨10月の台風の影響で、
小笠原では今年は不作と聞いています。

今年は
ますますレアな小笠原コーヒーです。




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2020年02月29日

アカリファ・ウィルケシアナ雌花

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2/29  旧2/6  晴れ



アカリファ・ウィルケシアナ(アカリファ・ウィルクシアナ)
(トウダイグサ科・外来種)の花を見つけました。

本種は
ムサイカという品種で、ニシキアカリファともいうようです。

花は雌雄同株ですが、
花序は雌雄が分かれているようです。

尾状花序のこの花は雌花で
花弁がありません。

見えているのは
苞とめしべですね。

花があるうちに
雄花も探してみます。
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2020年02月28日

ハウチワノキ雄花(雄株の花)

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2/28  旧2/5  晴れ

ハウチワノキ(ムクロジ科・広域分布種)の花が
咲いています。

雌雄異株です。

この日見つけたのは
雄花(雄株の花)ばかりでした。

雌雄で、
花期がずているのかどうか、要調査。

花、
雌雄とも、花弁はありません。

黄色く見えるのは
おしべ葯の部分です。

萼片は4-5、おしべは8-10ぐらい。
この写真のはおしべ10です。

ハウチワノキの雄花は
たいがい下向きに咲いています。

地味ですね。
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2020年02月25日

「したたかな植物たち・春夏篇」(多田多恵子)

したたかな植物たち あの手この手のマル秘大作戦 【春夏篇】 (ちくま文庫 たー89-1) [ 多田 多恵子 ] - 楽天ブックス
したたかな植物たち あの手この手のマル秘大作戦 【春夏篇】 (ちくま文庫 たー89-1) [ 多田 多恵子 ] - 楽天ブックス



2019年3月発行、
「したたかな植物たち あの手この手のマル秘大作戦 【春夏篇】」
( 多田 多恵子)
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480435729/

春夏の身近な植物13篇。


タンポポ、サクラソウ、スミレ
カタバミ、マムシグサ、アジサイ
ツユクサ、クローバー、ネジバナ
ドクダミ、オオマツヨイグサ、イヌビワ、ヘクソカズラ

それらの植物で
特性が紹介されています。

その中では
やや一般的でない植物用語も多数出てきます。

ちょっとした用語の勉強にもなりますよ。

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2020年02月24日

兄島岩上荒原で、オオハマボッス花

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2/24  旧2/1  晴れ


昨日は
村主催視察会で兄島へ。

岩上荒高の上では
ムニンタイトゴメやオオハマボッスが咲いていました。

オオハマボッス(サクラソウ科・固有種)は
海岸性ですが、山の上でもところどころ生えています。

硫黄列島(火山列島)には
近縁種のハマボッスが自生しています。

200-300㎞離れてるとはいえ、
こういう現象はちょっと不思議な気がします。

でも小笠原群島の中で種分化も起きるくらいなので、
こういうことがあっても、おかしくないのかもしれません。


花は5裂、おしべ5、めしべ1です。
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2020年02月22日

クサトケイソウ花のとげのようなもの

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2/22  旧1/29  晴れ


クサトケイソウ(トケイソウ科・外来種)の花です。

少し前に見ました。


よく見ると、
花冠の後ろ側に3つの緑のとげのようなもの。

花冠は花弁と萼片とでできているので、
これは萼片ではないですね。

この部分、何というのでしょう?

花が咲く前は
このとげのようなもので包まれています。

花の部分を保護する役割をしているように
見えます。

posted by mulberry at 08:16| 東京 ☔| Comment(2) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月21日

デイコ花近接

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デイコ(マメ科・広域分布種)花を
近くで見てみました。

花弁は5
大きな旗弁1、小さな竜骨弁2(内側)と小さな翼弁2(外側)。

竜骨弁の隙間から
おしべ10とめしべ1がのびています。

おしべは9と1に分かれています。

9は癒着して筒状になり、
先の方だけが9に分かれています。

これらの写真でわかるかしら?


島でデイコは
デイゴ、ビーデビーデなどとも呼ばれています。



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2020年02月19日

クロトン花

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2/19  1/26  曇り

自宅そばのクロトン(トウダイグサ科・外来種)、
花をつけていました。

クロトン、クロトンノキ、ヘンヨウボクなどとも
言います。

雌雄同株ですが、雄花・雌花は別です。

この写真用ように
花序の先の方は雄花です。

雄花は多数のおしべが目立ち、
花弁5-6は小さくそっくり返っています。

そのうち
雌花も見つけてアップします。
posted by mulberry at 08:21| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月15日

小笠原らしい風景・・山にタコノキ

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2/15  旧1/22  晴れ


中山峠からの小港方面の風景です。

山にタコノキがあることで、
小笠原らしい絵となります。

タコノキはタコノキ科・固有種です。

国内には
南西諸島に近縁種・アダンがあります。

しかし、
アダンが生えるのは海岸に近いところです。

山の上の方にアダンがあるような風景は
ほとんどないのでは思います。

現地の人、いかがですか?


posted by mulberry at 07:25| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月14日

シラン(紫蘭)花

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2/14  旧1/21   晴れ

私有地の入り口付近に
シラン(ラン科・外来種)が咲いています。

もともと、
地主の方が何株か植えたものでしょうか?

花は
例年より少し早いかもしれません。 

草丈は30㎝程度ですが、
花がよく目立っています。


紅紫色の花、花被片6

唇弁は3裂で、
中裂片はひだがあります。

蕊柱は3裂の唇弁に、
囲まれるようについています。

花被片6は、
中央部に唇弁1と下側に側萼片2(両側)、
上側は背萼片(中央)、側花弁2(両側)です。


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シラン(紫蘭)花

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2/14  旧1/21   晴れ

私有地の入り口付近に
シラン(ラン科・外来種)が咲いています。

もともと、
地主の方が何株か植えたものでしょうか?

花は
例年より少し早いかもしれません。 

草丈は30㎝程度ですが、
花がよく目立っています。


紅紫色の花、花被片6

唇弁は3裂で、
中裂片はひだがあります。

蕊柱は3裂の唇弁に、
囲まれるようについています。

花被片6は、
中央部に唇弁1と下側に側萼片2(両側)、
上側は背萼片(中央)、側花弁2(両側)です。


posted by mulberry at 07:09| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月11日

オガサワラグワの樹皮

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2/11  旧1/18  晴れ


オガサワラグワ(クワ科・固有種)の
樹皮です。

樹皮は茶褐色で
表面がめくれあがって、松肌状です。

写真は
弟島の自生株です。


弟島は
もともとオガサワラグワしかありませんでした。

しかしごく近い孫島にシマグワが生えているため、
交雑の個体も出ているということです。

孫島は上陸はできるようなので、
今後、シマグワ駆除も可能かとは思います。
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2020年02月08日

植栽のシマカコソウ花

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2/8  旧1/15  曇り

シマカコソウ(シソ科・固有種)、
父島の植栽地で咲いていました。

目立たない場所にあるので、
気づく人はめったにいないでしょう。

道端で、
この場所は、ヤギが来てもおかしくない場所。

かじられたら、一発でアウトですね。

長持ちするといいですが・・・


ちなみに
本種は父島の自生地はわずかしかなく、
ガイドすることもはできません。

というか、
その自生地に行ったことがありません。
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2020年02月07日

トウロウソウ(セイロンベンケイ)、そろそろ花期

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道端などで野生化している
トウロウソウ(ベンケイソウ科・外来種)。
セイロンベンケイ、ハカラメともいわれています。

そろそろ
花期を迎えつつあります。

はじめは
薄桃色の萼片にくるまれています。

もう少ししたら、
下側から赤い花弁がのびてきます。

その状態で
開花となるんでしょうね。

父島で
あちこちで野生化しています。

葉挿しでふやせるので、
葉が土産物になっています。

そのため、
小笠原の植物と思う人もいるでしょうね。

でも、
戦前に落ち込まれている外来種です。

posted by mulberry at 15:26| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年02月06日

弟島オガサワラグワ保全事業視察

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自生地 大きな個体

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自生地 若い個体

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植栽地


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北部 鹿浜

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鹿浜付近の池

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広根山三角点

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広根山から オガサワラグワ自生地方面

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広根山から南部方面

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人工的なトンボ用の水たまり

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学校跡

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ポスト

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橋跡


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山道  旧道




弟島では、小笠原支庁の事業で、
オガサワラグワ保全事業が行われています。

検討委員になっているので、
2/5現地視察に行きました。

北部の鹿浜から上陸、広根山ののぼったあと、
縦走して、南部の黒浜まで歩きました。

自生地や、植栽地を
しっかり見てきました。

現在、弟島の自生地には、
30本弱の自生株(大きめの個体)があります。

実生も出ています。

植栽地は
別なところにあります。

かつての畑跡で
条件はよさそうです。

この場所は
弟島の遺伝子を絶やさないようにする意図があります。







posted by mulberry at 09:08| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年01月31日

南・北大東島で見た植物(2013年10月)

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ダイトウワダン


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オオソナレムグラ

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ウスジロイソマツ

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シロミルスベリヒユ


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ハマボッス

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ダイトウビロウ


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池のオヒルギ群落



2013年10月に
南・北大東島に訪問した際、写真を撮った植物です。

自然観察が目的で訪問したわけではないので、
ごく一部です。

汽水域ではない、
内陸の池にオヒルギ群落がありました。


この中では
オオソナレムグラ、ウスジロイソマツ、ダイトウビロウ、ダイトウワダンが
大東島固有種です。

posted by mulberry at 11:51| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

カンヒザクラもだいぶ咲き出して・・

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1/31  旧1/7  曇り・しけ

カンヒザクラ(バラ科・外来種)も
だいぶ咲き出してきました。

例年、2月頃が花の見頃です。

亜熱帯農業センターでは
駐車場周辺に数本植えられています。

カンヒザクラは
やや濃いめの花の色。

花は5弁、
おしべ多数、めしべ1です。

posted by mulberry at 08:36| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

2020年01月30日

ヤロード花

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1/30  旧1/6  曇り

ヤロード(キョウチクトウ科・固有種)も
早くも咲き始めています。

キョウチクトウ科の花とはいっても、
小ぶりで白花のあため、あまり目立ちません。

弱いですが、芳香はあります。

花は白、5裂。

短い筒部の中に
おしべ5、めしべ1(花柱2裂)。
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2020年01月29日

ムニンネズミモチ花

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ムニンネズミモチ(モクセイ科・固有種)の花も
ポツポツ咲き始めています。

花期としては3-4月度ごろで、
まだ少し早い時期です。

和名にモチとつくので
モチノキ科と思われがちです。

でもモクセイ科です。

葉がモチノキに似ているから
モチとつけられています。

1つの花は白い小花で4裂、
おしべ2、めしべ1です。

小花がまとまって咲くので、
遠目では大きめの白いかたまりに見えます。
posted by mulberry at 15:38| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする

ヒメツバキ花盛り

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ヒメツバキ(ツバキ科・固有種)の花
一週間程前に記事にしたばかりです。

その後、一気に花盛りです。

まさに初夏の花期を迎えたかのようです。

こんなに咲き出すと、
本当の花期5-7月にどうなるのか心配ですね。

乳白色5弁花ですが、1つの弁だけこぶりでお椀型です。
おしべ多数、めしべ1です。

咲いてすぐの花は
おしべ全体に黄味(橙色)が強いのですぐ分かります。
posted by mulberry at 07:38| 東京 ☔| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする