2010年06月23日

笑顔・挨拶・気配り・親切


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しんくみ情報誌「ボンビバーン」(68号)、
http://www.shinyokumiai.or.jp/publication.html
「ツキを呼び込こむ社長業のヒント」というコラム
からの紹介です。

和田一廣氏(経営コンサルタント)が書いています。

経営活動でお金のかからない大事なものがあり、
その代表的なものを紹介しています。

1.笑顔
2.挨拶
3.気配り
4.親切

こういうものを大事にしている会社は
強いのだそうです。
例として高級ホテルが出ていました。

ガイド業も一緒ですね。

この4つ、しっかり肝に銘じて、仕事しましょう。

ボンビバーン記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%DC%A5%F3%A5%D3%A5%D0%A1%BC%A5%F3
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2010年06月12日

平成21年版「観光白書」概要

観光庁の報道発表です。

「平成22年6月11日(金)の閣議において、
平成21年版「観光白書」が閣議決定されました。」

今年の観光白書は、
旅行環境に関する国際比較をテーマとしています。

日本、フランス、韓国の三か国を対象に、
各国の旅行行動の特徴について比較・分析を
行っています。

成長戦略会議や観光立国推進本部での検討状況、
観光の現状及び今後の施策について報告を
しています。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics02_000009.html

白書概要(36ページ分)
http://www.mlit.go.jp/common/000116298.pdf

関連記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/9167319.html
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2010年05月25日

「平成21年度主要旅行業者旅行取扱状況年度総計(速報)」(観光庁)

2010年5月21日付けで、観光庁より、
「平成21年度主要旅行業者旅行取扱状況年度総計(速報)」が発表されています。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000067.html

詳細 http://www.mlit.go.jp/common/000114776.pdf

内容を見ると、
海外旅行の対前年度比は、19.3%減
外国人旅行の対前年度比は、15.8%減
国内旅行の対前年度比は、10.6%減
総取扱額の対前年度比は、13.9%減
で、10%以上落ちていますね。

企業別情報見ると、
JTBが強いのが一目でわかりますね。

さて、今年度はどうなることでしょう。

観光庁記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%B4%D1%B8%F7%C4%A3
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2010年05月03日

プロはミスをしてはいけない・・王貞治のプロ論

「基本的にプロというのは、
ミスをしてはいけないんですよ。
プロは自分のことを、
人間だなんて思っちゃいけないんです。」
『致知』2009年8月号より 

http://www.chichi.co.jp/monthly/200908_pickup.html#pick3

これは王貞治氏が
荒川博氏との対談でしゃべった言葉です。

「プロはミスをしてはいけない」
言わんとしていることはすごくわかります。

プロは何回やっても、同じことがきちんとできる。
プロは仕事にばらつきが出ません。

あとの文を読むと、
気持ちの問題でもあることがわかります。
そのぐらいの気構えでやりなさいと。

さて皆さん、
今の仕事、そこまで自信がありますか。
プロを目指しましょうね。

http://www.chichi.co.jp/monthly/200908_pickup.html#pick3


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2010年04月27日

JTBF研究員コラム「観光地における個人情報保護」

「観光地における個人情報保護」は
JTBF観光調査部 菅野正洋氏が書いたコラムです。

皆さんは、いろんなところで、
住所や名前を書くことがあると思います。

そういう場合、リスト形式になっていると、
前に書いた人のことが丸見えです。

そうすると、
個人情報がもれる可能性が出てきます。

観光業者でも
「リスト形式」の書式の場合がたまにあります。

個人情報保護の観点からは
個々に記入いただく「個票形式」にした方が
望ましいということです。

本文はこちら:
http://www.jtb.or.jp/investigation/index.php?content_id=290
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2010年04月25日

[良い仕事」をしよう

4/25 旧3/12 くもり

昨日、少し前の文藝春秋を読んでいました。

その中で、
平成21年度の芥川賞を受賞した磯崎憲一郎さんの
インタビューがありました。

磯崎さんは三井物産の社員でもあります。

その三井物産会長の槍田(うつだ)氏の言葉が
『「良い仕事」しよう』です。

そして3つの大事な「良い仕事」を説いたそうです。

その3つとは
「世の中のために役立つか」
「新しい価値を作り出しているか」
「胸を張って生涯やり続けることができるか」

さて皆さんにいかがでしょうか。

うちの仕事(ガイド業)で考えると、
「世の中のために役立つか」がひっかかる点です。

僕自身は役に立っていると思っています。

しかし、世間から見ると、
自然環境に悪影響を与えていると見る向きも
あります。

そういう意見は反論すべきところもありますが、
真摯に受け止めるべきところもあります。

これからも
世の中のために役立つようがんばりましょう。

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2010年04月20日

「命名」について考える

2010年4月20日付の
安岡正篤「一日一言は「命名」でした。
http://www.chichi-yasuoka.com/

安岡氏はこう言ってます。
「名前をつけるということは大事だ。
だから、名前はおろそかにしてはいけないので
「命名」と言う。」

ほんとその通りですね。

そこで自分のことを考えてみました。

自分が一生懸命命名したのは
2人の子(千尋と旭)と屋号(マルベリー)です。

小笠原へのこだわりから、
どちらも島の地名からいただきました。

この決め方については満足しています。

ただ屋号の「マルベリー」は
あいうえを順だと後ろの方なので、やや不利です。

あいうえおで前の方にくるの屋号がよかったかなと
思うことがあります。(笑)

子どもの命名:
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub3-15.htm

屋号:
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub3-28.htm


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2010年03月31日

自分を責めよ

「自分を責めよ」とは
2010年3月31日付「安岡正篤人一日一言」です。

http://www.chichi-yasuoka.com/

ここから引用
「人間は、先(ま)ず自分を責むべきであって、
世の中や時代を責むべきではない。」

これはとても難しいことです。

僕たちはすぐ人や世のせいにしがちです。

しかしこれをやっていると、
自分にも負けますし、
周りの人からも信頼を勝ち得ることはできません。

まず自分を責め、
どこに問題点があるか冷静に判断し、
そこを変えていくことから始めましょう。

今のトヨタの問題も、
この視点が少し足りなかったのではないでしょうか。

(僕は何かトヨタつぶしの大きな力が
あるのかもしれないと、疑ってもいますが。)

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2010年03月28日

ほほえましいお迎え風景


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3/28 旧2/13 曇り

数日前のできごと。

ははじま丸に知り合いのお迎えに行きました。
雨でしたので、傘を差して。

ははじま丸の着岸を待つ間、、
大人は待合所の濡れない所にいました。

子ども3人は傘を差して船をお迎えしました。

うちの子2人と、友人の子どもの3人です。

人をお迎えする真心というのは
本当はこういうのを言うのでしょう。

大人は雨だと、つい濡れない場所でと
考えてしまいます。

考えさせられるひとコマでした。

(本当は子どもは単純に雨を楽しんでいただけ
でしょうけど。)


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2010年03月24日

プロフェッショナル 走り続ける理由がある

3/24 旧2/9 はれ

昨晩、「プロフェッショナル 仕事の流儀」は
「キング・カズ 走り続ける理由がある」
でした。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/100323/index.html

ご存知、プロサッカーの三浦知良選手です。
43歳になって、今なお現役です。

プロ野球にも工藤投手ががんばっています。

・・・一筋という感じがぴったりですね。

僕個人のプロフェッショナルのイメージは
やはり何か一筋に打ち込んでる達人です。
すごく職人さんにあこがれがあります。

そしてカズの言うように、
常に「全力を出し切る」がプロの仕事なんですね。

楽しようなんて思ったらプロ失格ですね。

僕の仕事でも
常にどんな参加者にも全力投球、心がけます。
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2010年03月18日

比べるから苦しいのだ

「比べるから苦しいのだ。」は
「足なし禅師」と呼ばれた禅僧・小沢道雄師の話に
出てくるフレーズです。

http://www.chichi.co.jp/monthly/200703_top.html

この話しでは
過去の自分と足のない現在の自分の比較で
出てきた言葉です。

でも、少し違う視点で考えて見ました。

人は他の人とかかわりながら生きています。
そんな中で、いろんな悩み・嫉妬・ねたみなどは、
他人と自分を比べることから起きるのでしょう。

そこでもやっぱり、
「比べるから苦しいのだ。」です。

ビジネス世界はいつも競争。比べてばっかり。
ナンバーワンを目指すということはそういうこと。

オンリーワンなら比べることもないですね。
目指すはそこかしら・・・。


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利益と義理

安岡正篤一日一言より
http://www.chichi-yasuoka.com/

利益と義理について述べられています。

ここから引用
「つまり本当の利益というものは、
義理にかなうものでなければならぬ
ということである。
 
ところが世の中の利害というものは
大抵義理に反して打算にはしる。
これが問題である。」 ここまで

打算ではなくて、義理にかなうかどうかです。
「信用第一」ということも同じなんでしょう。

世の中、教訓だらけですね。
それだけ、むずずかしいといことですね。

http://www.chichi-yasuoka.com/
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2010年03月17日

常にフェアであれ

3/17 旧2/2 くもり

とある本を読んでいて、一番印象に残ったフレーズが
この「常にフェアであれ。」です。

本のことは、また後日書きます。

この言葉、なぜ印象に残ったかというと、
地元業界団体の副会長をやっているからです。

その団体では常に公平性が求められています。
会員さんからも事務局へ個別に意見がきたり
しています。

ですから
「常にフェアであれ。」はすごく意識しています。

でも、言い訳になるかもしれませんが、
こういう立場はすごく難しいです。

僕は民間で事業を経営しています。
小さな小さな事業です。
そして、無報酬で団体の役員をやっています。

つまり極小民間自営業者&団体役員です。

その団体では、
「私」と「公」を使い分けなければなりません。
「私利」と「公平性」とがそばにいます。

役員として大変なこともあるので、
逆の意味でアンフェアだと思うこともあります。

今後もより一層、
「常にフェアであれ。」を肝に銘じて。

http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-77645-3
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2010年03月16日

ブスの25箇条

このブスの25箇条は、
貴城けい(女優)さんが宝塚歌劇団にいたころの
張り紙だそうです。

http://www.chichi.co.jp/monthly/201003_index.html

25箇条全部引用させてもらいます。
「・笑顔がない
 ・お礼を言わない
 ・おいしいと言わない
 ・目が輝いていない
 ・精気がない
 ・いつも口がへの字の形をしている
 ・自信がない
 ・希望や信念がない
 ・自分がブスであることを知らない
 ・声が小さくイジケている
 ・自分が最も正しいと信じ込んでいる
 ・グチをこぼす
 ・他人をうらむ
 ・責任転嫁がうまい
 ・いつも周囲が悪いと思っている
 ・他人にシットする
 ・他人につくさない
 ・他人を信じない
 ・謙虚さがなくゴウマンである
 ・人のアドバイスや忠告を受け入れない
 ・なんでもないことにキズつく
 ・悲観的に物事を考える
 ・問題意識を持っていない
 ・存在自体が周囲を暗くする
 ・人生においても仕事においても意欲がない 」

自己判断ですが、5-6個ありますね。
詳しく中身は言えませんが。

さて皆さんはどうでしょうか。
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2010年03月08日

企業倫理を「身体化」していた日本型経営


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オルタナというビジネス情報誌があります。
http://www.alterna.co.jp/

17号の中で、
オルタナティブ文明論 田坂広志 
企業倫理を「身体化」していた 日本型経営
というコラムがありました。 http://www.alterna.co.jp/vol017/index_t.html#top

内容は、
日本型のCSR「企業の社会的責任」についてです。

そしてタイトルが結論です。
企業倫理が身体化していたということです。

ここから引用
・「働く」とは「傍」を「楽」にする
・「世のため、人のため」という使命感を持って働くことを尊いと考える「職業観」
・「たとえ法律で許されても、世間が許さない」
という「世間様」が存在した
・「恥」を恐れるが故に、自己を律するという文化

などから「身体化」しているのです。

さて、
自分の事業でそこまで倫理があるかというと、
・・・・ 
努力しましょう。

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2010年03月07日

人格とは・・・

JAL会長・京セラ名誉会長 稲盛和夫氏の
言葉です。

人格=「性格+哲学」

生まれながらにもっている性格と、
その後の人生を歩む過程で学び身につけてる哲学の
両方から人格は成り立っているのだそうです。

哲学の部分は
しっかりとした筋の通った生き方ができているか、
ということなのでしょう。

性格は変わらないですよね。
昔の旧友に会うたびにそう思います。

でも、変わらないことを自覚したり、
いい方へ変えようとする努力も大事なことでしょう。

人生後半、
こんなことも意識して生きていきましょう。

http://www.chichi.co.jp/

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2010年03月06日

クレーマー対処って・・・

地域や団体などで人付き合いをしていると、
粗探し・揚げ足取りばかりしている、
いわゆるクレーマー的な人がいます。

皆さんも大体誰か1人くらいは、
すぐ名前が浮かんでくるのではないでしょうか。

よく言えば、
批判的で、現状を改善したい人となるのでしょうか。

悪く言えば、
自分への利益・注目が目的の人かもしれません。

だとすると
お付き合いをご遠慮しなくてはいけません。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/8504395.html

もちろん、
言われている人や団体がまったく非がないわけでは
ないのでしょう。

ありがたくご意見承る必要があるかもしれません。

さて皆さんは
こういう人とどうお付き合いしているのでしょうか。

もちろん付き合わないのが一番でしょうけど。
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2010年02月24日

人間力をつけるために大切なこと


book2.jpgしんくみ情報誌「ボンビバーン」の中に、
「ツキを呼び込こむ社長業のヒント」というコラムが
あります。
和田一廣氏(経営コンサルタント)が書いています。

http://www.shinyokumiai.or.jp/publication.html

66号では
「人間力をつけるために大切な5つのこと」が
書かれていました。

・好奇心
・学ぶ
・素直さ
・積極性
・感謝する心

僕自身は
好奇心と積極性が足りない気がしています。

子どものころから引っ込み思案ですから。

http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/8504395.html
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2010年02月21日

若い人にお返しをするということ

「人間の器量」に書かれていた1つの話しです。

http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/9196469.html

著者福田氏の付き合いの中でのお話で、
S氏が言ったことです。

自分自身すごく腑に落ちた言葉です。

若い時にお世話になった人に
返しする頃にはもう死んでいないことがあります。
親・親戚もそうかもしれません。

「上からもらったものには、上には返せない。
 だから下に返す。若い人にね」

僕も40代後半に入りました。

でも、いまだに上の人にお世話になってばかりの、
情けない状態です。

そんな中でも、下に返していかなくちゃと、
意識させられた言葉でした。

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2010年02月05日

報道発表:観光旅行の動向と課題に関する分析結果

【報道発表】
観光庁では、
昨年発表した観光白書(6月2日閣議決定)の発表後に収集したデータや観光関係者との意見交換の結果を踏まえ、観光旅行について、新たなアプローチでの分析を行いましたので、お知らせいたします。

ということです。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000039.html

概要を見ると、
・長期的に国民の旅行行動が低下する可能性
・子供時代のよい旅行経験は将来の旅行につながる
・消費者が旅行ととらえている範囲は意外と狭い
・国内旅行と海外旅行は消費者にとって別のサービス
・若年層は旅行にゴリヤクを期待
・女性と男性の旅行傾向には違いが存在
・旅行1回当たり消費額は仏・米との差は少ない
などです。

こういう傾向を見て感じたのは、
自分の地域がどういう方に来ていただきたいかを
しっかりとしたとらえること(コンセプト)が
大事ですね。
(星野リゾートの社長も同じこと言ってましたが。)
posted by mulberry at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | 更新情報をチェックする