スマートフォン専用ページを表示
マルベリーの日記&小笠原情報箱
「マルベリー」代表・吉井信秋が日記と小笠原での情報を紹介します。
情報も豊富な過去の記事も参考に。
TOP
/ 戦跡
<<
..
3
4
5
6
7
..
>>
2017年05月23日
山中に残るレールや車輪
父島の山中には
何カ所かトロッコのレールや車輪が残るところがあります。
父島に多く残る洞窟の中には
レールが敷かれたままのところがいくつかあります。
レールの奥は行き止まりになっています。
これは
掘削中だったことが推定されます。
日本各所の鉱山跡を見学しても、
中にトロッコを引き込んでいるところがよくあります。
掘削した岩石などを
外に運び出すのに使われたものと考えます。
posted by mulberry at 09:42|
Comment(0)
|
戦跡
|
軍隊の洞窟の形の違い(父島と人吉海軍航空基地)
5/23 旧4/28 雨
戦時中の洞窟の形にもいろいろあるということを
意識したのが人吉海軍航空基地跡を訪ねたときでした。
それまでは
形を意識したことがなかったです。
まず人吉で見たものは
全体に丸みを帯びたものが主体でした。
父島も
確かに天井のほうはやや丸みを帯びてはいます。
でも、全体としても見ると、
角がある感じで掘られているのが多いようです。
地質の違いもあるのでしょう。
人吉は火山灰が積み重なった地質で、
やわらかそうでした。
父島は溶岩で、安山岩やデイサイト、
硬い岩盤です。
そんな違いが掘り方にも出ているのではと
考えた次第です。
posted by mulberry at 08:37|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年05月16日
2017年5月、内地戦跡研修旅行
5/16 旧4/21 曇り
5/7-5/12で、
関西、九州各地の戦跡をめぐりました。
5/8は和歌山・加太の深山砲台跡。
5/9-10は熊本・錦町の人吉海軍基地跡。
役場の方などにお世話になりました。
多くの立派な壕が残っていてびっくりしました。
5/11は大分・佐伯市周辺
仙崎砲台、丹賀砲台、鶴見崎砲台、佐伯海軍航空隊関連など。
5/12、宮崎・平和の塔(八紘一宇)。
静かな森を歩きながら、戦跡を見て回りました。
ヒマを見つけてアップして行きます。
posted by mulberry at 07:57|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年05月12日
宮崎 平和の塔
平和台公園、
平和の塔
八紘一宇の文字
posted by mulberry at 09:08|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年05月11日
大分県 鶴見崎砲台跡
鶴見崎砲台の観測所跡
posted by mulberry at 12:32|
Comment(0)
|
戦跡
|
丹賀砲台
大分県 丹賀砲台跡
posted by mulberry at 10:47|
Comment(0)
|
戦跡
|
大分県 仙崎砲台跡
仙崎砲台跡です❗
posted by mulberry at 08:50|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年05月08日
由良要塞 深山第一砲台
和歌山県加太にあります
posted by mulberry at 13:05|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年03月27日
夜明山海軍通信隊送信所跡
3/27 旧2/30 晴れ
夜明山には
海軍通信隊送信所跡が残っています。
大きなコンクリート製建物が2棟、
平屋のコンクリート・レンガ併用建物1棟、
三角屋根だった建物の基礎1棟です。
道沿いからのぞける大きな建物の内部です。
送信のための発電機が据えられていたのでしょう。
とても大きな機械だったようです。
なお天井から破片ン落下の危険がありますので、
見学は入口だけにとどめるのが無難です。
posted by mulberry at 07:15|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年03月24日
壕の中でも枕状溶岩
3/24 旧2/27 どんより
朝のうち、
入ったことがない洞窟陣地を調査しました。
この場所は
外側の岩場が枕状溶岩です。
中の洞窟も
岩盤はやはり同じ模様でした。笑
当たり前といえば当たり前ですが、
枕状溶岩は金太郎飴のようにずっと中まで続いています。
posted by mulberry at 09:12|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年03月04日
巽谷砲台・・十二糎榴弾砲
巽谷砲台、
千尋岩コースの帰路、たまに立ち寄ります。
往復で30分ほど時間がかかるので、
余裕のある時だけですね。
西側1、東側2、洞窟砲台があります。
ただし洞窟内に残っている榴弾砲は2門です。
写真は西 側のものです。
三八式十二糎榴弾砲のようです。
砲自体は破壊されてバラバラです。
戦跡ツアーでは通常ここは行きません。
往復に2時間近くかかりますので、
それでもよければリクエストしてください。
posted by mulberry at 08:54|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年03月01日
八八式七糎野戦高射砲
3/1 旧2/4 晴れ
戦跡マニアには、垂涎ものです。
山の中の洞窟陣地に眠る
実物の八八式七糎野戦高射砲です。
まだ若干ですが、表面の塗装も残っています。
僕も国内のあちこちの戦跡をめぐっていますが、
小笠原はすごいと思います。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub14-4.htm
posted by mulberry at 07:38|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年02月20日
大村第三砲台跡
大村第三砲台跡は
大根山公園を過ぎた先の道沿いに残っています。
砲台からすぐ外側は崖地で外洋に面しています。
今はギンネムなどのやぶになっています。
大砲は撤去されていて残っていません。
かつては
十一年式七糎加農砲が4門設置されていました。
戦争末期に洞窟の中に移設されました。
posted by mulberry at 08:51|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年01月27日
旭山海軍防空砲台(第四砲台)、三年式八糎高角砲
旭平展望台近くの山中、
第四砲台の洞窟陣地が残っています。
壕の入口は山の反対側にあります。
わりと長さのある洞窟です。
洞窟陣地の中には
この三年式八糎高角砲と十年式十二糎高角砲が残っています。
八糎高角砲の脇には弾薬箱もあります。
大砲は
どちらもかなり破壊された状態です。
posted by mulberry at 15:24|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年01月14日
父島要塞大村第二砲台・兵器格納庫跡
ウェザーステーション近くにあるこの建物。
元は
父島要塞大村第二砲台・兵器格納庫だったようです。
戦後は
手直しされて別な用途で再利用されています。
現在は
それがどういう用途なのか僕は知りません。
中をのぞいたこともありません。
posted by mulberry at 16:20|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年01月11日
碇マーク、海軍の食器
いまだに、
父島の山中では陸・海軍の軍用食器が残っています。
これは碇マークが入った海軍の食器です。
いわゆるホーローの食器です。
裏面がこの青い色で、表面は白です。
posted by mulberry at 09:03|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年01月10日
三八式十糎加農砲?
10年ぶりくらいで
この大砲のある陸軍の洞窟陣地へ。
入口は
岩の崩落でもう入れなくなっていました。
ちょっと困りましたが、
銃眼の方へ回り込みました。
こちらはコンクリートで固められているので、
スムーズに入れました。
中には三八式十珊(十糎)加農砲と思われる大砲が
破壊された状態で2門残っています。
この洞窟の上の岩場からは
二見湾が一望です。
洞窟陣地とはいえ、
砲台のあるところはやはり眺めのいい場所を選んでますね。
場所は秘密です。
posted by mulberry at 14:55|
Comment(0)
|
戦跡
|
2017年01月06日
乳頭山見張所の電波探信儀台座
1/6 旧12/9 曇り
現在の地名でいうと、
「村民の森ルート」の一番北側終点の場所です。
1942年、
海軍がこの場所に電波探信儀を設置しました。
今でいえば、レーダーですね。
残っているのは
この台座だけですが・・
台座だけでも残っているのは
全国的に珍しいようです。
よく知られた場所としては中央山にもあります。
posted by mulberry at 07:30|
Comment(0)
|
戦跡
|
2016年11月17日
特攻の碑
鹿児島県にはかって特攻隊の基地が
いくつかあった。
ここは空港近く、
霧島市上床公園。
posted by mulberry at 13:34|
Comment(0)
|
戦跡
|
2016年10月11日
懐かしのトヨタマーク
10/11 旧9/11 曇り
父島の南部山中に放置されている
トヨタの軍用トラックのガソリンエンジンです。
懐かしのトヨタマークです。
〇の中はカタカナでト・ヨ・タです。
トの横棒が長くなっています。
タの中の横棒も突き抜けています。
トヨタがニュースが流れる時に
出てくる旗のマークとほぼ同じですね。
1936年制定、
現在でも社章だそうですよ。
http://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/data/automotive_business/products_technology/vehicle_lineage_chart/trademarks_and_emblems/index.html
posted by mulberry at 07:42|
Comment(0)
|
戦跡
|
<<
..
3
4
5
6
7
..
>>
プロフィール
名前:吉井信秋
年齢:還暦過ぎたおじさん
誕生日:ハロウィーン
性別:♂
職業:ガイド
ウェブサイトURL:
https://ogasawara-mulberry.net
メールアドレス:
info@ogasawara-mulberry.net
読者メッセージを送る
リンク集
ツアー予約