2019年08月24日

山中に残る炊事場

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8/24  旧7/24   晴れ


山中に残る炊事場の跡です。

流し台やかまどが複数残っています

流し台はレンガ積みですね。

建物は基礎だけが残っています。
木造だったのでしょう。

戦跡は
様々なものが残る小笠原です。
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2019年08月17日

海軍三年式八糎高角砲

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8/17  旧7/17  曇り

洞窟陣地にある海軍三年式八糎高角砲です。

この高角砲も
島内数か所にあります。

いずれもやや足場が悪いところにあります。

ここは
弾薬箱も残っています。

同じ陣地内には
対空機銃(機関砲)の残骸も残っています。
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2019年08月10日

脚立まで持ち出して上ってみたけれど‥

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8/10  旧7/10  台風10号

以前から気になっていた
海辺の壕の入り口。

潮が引くと
ぬれずにここまでは行けます。

しかし、段差があって、
上ることができませんでした。

そこで脚立の出番。

脚立かついで、海岸を歩き、
やってきました。

上ったところ、
奥行10mほどの部屋みたいになっているだけでした。

ちょっとがっかり。
苦労が報われず…苦笑

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2019年07月27日

風景から考える戦争と平和

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7/27  旧6/25  晴れ

8月は
原爆投下、敗戦(終戦)と戦争がらみの話題の多い月。

小笠原でも8/15は
戦没者追悼式典が行われます。

風景は
陸軍のトーチカと二見湾。

当時の兵隊さんも、
ここからこの風景を見ていたかと思うと、
複雑な心境になります。

南国と戦争は縁遠い世界のようで、
太平洋戦争はそこが戦場だったのです。

小笠原エリアでは
硫黄島がまさに戦場。

父・母は
地上戦はありませんでした。
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2019年07月24日

窓枠がドラム缶の建物

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7/24  旧6/22   薄曇


この建物は
窓脇がドラム缶です。

軍事施設です。


今はがらんどう(伽藍堂)ですが、
当時は、発電機室だったようです。

この窓枠だと
窓はやはりドラム缶の蓋だったのかしら?


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2019年06月06日

福山空襲遺跡(福山城石垣)

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焦げた福山城石垣


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説明版



2019年5月
広島県福山市福山城を訪問。

周辺の石垣で
空襲による焦げた跡が残るという説明版を見つけました。



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2019年05月21日

5/21、佐世保 高島 生月島戦跡

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5/21
佐世保市、高島、生月島などの
戦跡めぐり。

佐世保市前岳堡塁、
高島番岳発電所跡、聴音照射指揮所、
生月島御崎砲台など。

本日も
歩き疲れました。

明日は
平戸城、名護屋城の城攻め。
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2019年05月20日

5/20、佐世保周辺戦跡めぐり

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5/20
佐世保周辺戦跡めぐり。

7:00出発、17:00戻りで、
目一杯。

ランチはコンビニ。

車でいっぱい走り、
いっぱい歩きました。

崎戸町海軍聴音所、石原岳砲台跡、
川棚町魚雷発射試験場跡、
丸出山堡塁跡などなど。

疲れました。
posted by mulberry at 18:21| 東京 ☀| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

2019年05月18日

5/18佐世保周辺戦跡

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5/18
佐世保周辺で戦跡めぐり。

洞窟の無窮洞、針尾通信塔、
海上自衛隊資料館、
田島岳高射砲台跡など。

明日もまた、どこかへ。

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2019年05月12日

トヨタの軍用トラック

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5/12  旧4/8  曇り

父島の南部トレッキングルートの大部分は
かつての軍道。

戦時中は
トラックなどの車両が通った道。

戦後、
ほったらかしになってしまった道です。

そのため、
数台の残骸が道沿いに残ります。

この残骸は西海岸ルートの方にあるので、
訪れる人も少ない場所です。

たまには足をのばしてください。
ガジュマルから5分ほどです。


posted by mulberry at 07:20| 東京 ☀| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

2019年05月05日

陸軍石標(標石)防三四二

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西海岸に至るルート沿いにある
石標(標石)。

ここはかつての軍道で、
巽崎に至るルート上。

一面には「陸」という文字。
その反対側に「防三四二」。

父島にはいまだに
こういった軍隊の標石があちこちに残っています。


posted by mulberry at 17:30| 東京 ☀| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

2019年03月22日

垂直梯子の残る壕

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山の中をさまよって見つけた壕。

中に入ると、
外に通じる垂直梯子が残っていました。

高低差は4-5mくらいはあります。

さすがに怖くて上りませんでした。

上に抜けると岩場の上。

監視所にしていたんでしょう。

GPSも持っていかなかったので、
次にまたここに行けるかしら?
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2019年03月09日

「大関 本長部醸」瓶

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山中で見つけた大関の刻印入りの瓶。

「大関」と縦書き。

その下に横書きで
「本長部醸」。

この本長部譲というのが
ネットでの検索では出てきません。

直接、大関に問い合わせています。

横書きが右から左なので、
戦前のもので間違いはありません。

あった場所からすると、
軍隊の飲食の残骸ですね。


posted by mulberry at 16:26| 東京 ☀| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

2019年02月25日

山中の戦車砲塔部残骸

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砲塔残骸

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洞窟陣地の縦穴入り口

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内部


山中には
いくつか戦車砲塔部残骸が残っています。

大村地区で、
いくつか見ています。

洞窟陣地縦穴の入口に
使われているところもあります。

父島には
戦車そのものはなかったと聞きます。

砲塔部の用途が
これだったのでしょうか?




posted by mulberry at 07:56| 東京 ☀| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

2019年02月12日

青い海と要塞地帯標

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1/12 旧1/8  曇り

中山峠にある要塞地帯標。

「父要塞第二地帯標」(昭和16年1月10日)です。

開戦の年ですね。


眼下の海は小港、
晴れていると青くてきれいです。

要塞地帯標、
山の上に残るところはいくつかあります。

ふもとの方では見たことがないですね。
かつてはあったのかどうかも知りません。
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2019年01月31日

陸軍の石標(標石)

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写真は同じ標石です。

見つけたのは三日月山エリア。

陸軍が配備されていた場所です。

標石は
1面には「陸」、別な1面には「防九三」という文字が刻まれています。

いまだ島の中には
陸軍、海軍それぞれ標石(石標)がありますね。
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2019年01月29日

記念艦「三笠」砲弾展示など

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三笠砲弾

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説明版

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破壊された主砲砲身

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八糎砲砲弾

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機械水雷

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1848年制30ポンドカノン砲

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戦艦「大和」主砲弾


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「鎮遠」砲弾


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日清戦争戦利品 初期の連初銃

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ロシア巡洋艦15センチ砲の楯



2019年1月
記念艦「三笠」を訪問。

https://ogasawara-mulberry.net/news/6778/


周辺には砲弾なども展示されていました。

http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/
posted by mulberry at 16:13| 東京 ☀| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

2019年01月28日

大村第四砲台跡

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砲台跡

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陸・海軍石標



旧大根山墓地の近くにある
大村第四砲台跡です。


旧墓地の奥に道がついているので
すぐわかります。

砲台は4つありますが、
1つはかなり壊れています。


この砲台は
二見に侵入する敵に対する防御です。

砲台からは湾の外は見えません。

資料によると、
もともとの計画と違い、野砲が据えられたようです。

戦争末期に、
違う場所に移設されました。


この砲台の下は、
海軍航空隊(水上機)の基地でした。

その境界にあたるのか、
陸・海軍石標が並んでいます。



posted by mulberry at 08:45| 東京 ☀| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする

2019年01月27日

2019年1月、平和祈念資料館・平和の礎(沖縄)訪問

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資料館から平和の礎方面

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平和の礎

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平和の火

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資料館フロア

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フロアの不発弾展示

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外部の兵器残骸展示

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案内板

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資料館外観



2019年1月、
平和祈念資料館・平和の礎(沖縄)を訪問。

2回目ですが、
資料館展示を見るのは初めてです。

内部は撮影ができません。


展示は生々しいのが多く。
見るのがつらい人もいることでしょう。

撮影できる場所に
不発弾や兵器残骸が展示されていました。

http://www.peace-museum.pref.okinawa.jp/annai/kinrinjoho/kouenchizu/index.html
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2019年01月21日

海軍石標

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境浦海軍ダム付近にあるもの

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釣浜の山の上のもの



それぞれ別な場所にある
海軍石標です。

いずれも
海軍が使っていた場所に残っています。

1つは釣浜の山の上、
もう1つは境浦の海軍ダムのそば。


こいうのも
立派な戦跡ですね。





posted by mulberry at 13:27| 東京 ☀| Comment(0) | 戦跡 | 更新情報をチェックする