21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考 / 原タイトル:21 LESSONS FOR THE 21st CENTURY[本/雑誌] / ユヴァル・ノア・ハラリ/著 柴田裕之/訳 - CD&DVD NEOWING
2019年11月発行
「21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考」( ユヴァル・ノア・ハラリ著 柴田裕之訳)
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309227887/
タイトルの通り、
21章に渡り、これからの生き方を示唆しています。
400ページ以上あります。
初め読んで、理解が不十分だったので、再読。
2回目は折り目付けながら。
それで、ようやくある程度つかめた気がします。
すごく腑に落ちた言葉として
政治家がこの4つの言葉を使ったら要注意。
「犠牲、永遠、純粋、救済」です。
解説は難しいので、章の項目だけでもお伝えします。
1 幻滅――先送りにされた「歴史の終わり」
2 雇用――あなたが大人になったときには、仕事がないかもしれない
3 自由――ビッグデータがあなたを見守っている
4 平等――データを制する者が未来を制する
5 コミュニティ――人間には身体がある
6 文明――世界にはたった一つの文明しかない
7 ナショナリズム――グローバルな問題はグローバルな答えを必要とする
8 宗教――今や神は国家に仕える
9 移民――文化にも良し悪しがあるかもしれない
10 テロ――パニックを起こすな
11 戦争――人間の愚かさをけっして過小評価してはならない
12 謙虚さ――あなたは世界の中心ではない
13 神――神の名をみだりに唱えてはならない
14 世俗主義――自らの陰の面を認めよ
15 無知――あなたは自分で思っているほど多くを知らない
16 正義――私たちの正義感は時代後れかもしれない
17 ポスト・トゥルース――いつまでも消えないフェイクニュースもある
18 SF――未来は映画で目にするものとは違う
19 教育――変化だけが唯一不変
20 意味――人生は物語ではない
21 瞑想――ひたすら観察せよ
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