宇宙に「終わり」はあるのか 最新宇宙論が描く、誕生から「10の100乗年」後まで (ブルーバックス) [ 吉田 伸夫 ] - 楽天ブックス
2017年2月発行
「宇宙に「終わり」はあるのか」( 吉田 伸夫)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000226655
宇宙歴138億年の現在、
僕らはとても運がいいことがわかります。
でも、数十億年先には、
地球は生命が住めない惑星になります。
更に先には
天の川銀河とアンドロメガ銀河が衝突・合体します。
次の100億年に、
宇宙は老化をどんどん進めていきます。
ただし
宇宙は果てしない、永遠と思うぐらいの期間、
長く続きます。
具体的には10の100乗年ぐらいです。
最後はどうなるかはまだ分かっていません。
理論的なことはかなり簡単に書いてありますが、
やはり難しいです。
でも、
宇宙がどうなっていくかは流れとしてわかります。
こういう本を読むと、
僕らが今生きていることが何になるのかと
思ってしまいますね。
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