騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編(上) (新潮文庫) [ 村上 春樹 ] - 楽天ブックス
2017年発行、
「騎士団長殺し(2巻)」(村上春樹)。
僕は2019年発行の文庫本(4巻)で。
https://www.shinchosha.co.jp/harukimurakami/
主人公は肖像画家(私)。
離婚したあと、
国内の長い旅をしたあと、友人の親の家を借りることに。
騎士団長殺しは
借りた家の屋根裏から見つけた絵のタイトル。
もともとそこに住んでいた画家が描いたもの。
近隣の人たち(別荘地なので、見えていても、遠い)、
がかかわりながら話は進みます。
空想的な場面(現実にありえない場面)もあります。
読んでいて引き込まれますが、
作品のつくりとしては僕はあまり好きではないです。
まあ、
最後はハッピーエンドでしたね。
章ごとのテーマは
その章の本文から取られていることが多いです。
最後に
プロローグをもう一度読み返しましょう。
いつになったら描けるのかな?
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