2019年06月12日

オガサワラアザミ、父島のわずかな自生地

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6/12  旧5/10  雨

オガサワラアザミ(キク科・固有種)は
父島ではわずかに自生地がある程度です。

もともとヤギの食害の悪影響だと
言われています。
(クマネズミにも葉がやられるかも?)

集落近い浜場に
まとまった自生地があります。

ただし、磯伝いに行くので、
潮が引かないと、行くのは困難です。

花期になると、
たまに見に行きます。

今年も
5月初旬の大潮の干潮時に行ってきました。

年々、
数が減っているような気がしています。

モクマオウが成長して、
日陰になってきているせいかしら?
あるいはほかの影響か?

同じ場所に自生していたツルワダンも、
全く見つかりませんでした。

ちょっとまずいですね。
posted by mulberry at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする
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