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日本国紀 [ 百田尚樹 ] - 楽天ブックス
2018年11月発行
日本国紀(百田尚樹)
https://www.gentosha.co.jp/book/b12056.html
帯には
「日本通史の決定版!」とあります。
本文は500ページの及びますが、
古代から江戸時代と、幕末から平成までが同じくらいの分量です。
幕末から平成にかけて
より力が入っているといえるのでしょう。
いくつかのできごとや人物に関して
かなり厳しい表現も見られます。
韓国併合、幣原喜重郎、言霊主義、
GHQによるWGIP、朝日新聞などなど。
そのあたりで
眉をひそめる人もきっといるんだろうなと感じました。
異論を唱える人もあることでしょう。
小説家である百田氏が書いた日本の通史、
500ページでもスラスラ読めました。
小笠原に住む僕にとって、
特筆すべきは260-261ページ水野忠徳です。
小笠原諸島の領有のことが
きちんと書かれています。
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