2018年11月19日

オオハマボウとハスノハギリの葉

DSCN8417.JPG


オオハマボウ(フヨウ科)とハスノハギリ(ハスノハギリ科)、
どちらも広域分布種で海岸性の植物。

樹形は
ハスノハギリがより大木になります。

花や果実の形も明らかな違いがあります。

しかし、葉は意外と形が似ています。

画像で単独で見せられると、
迷ったりします。

実際に比べてみました。

色は
オオハマボウの方が濃い目。

形は
オオハマボウがハート型(円心形)で
柄の付け根が中央の切れ込みの所にあります。

ハスノハギリは
卵形で柄の付け根は少し中にあります。

これでばっちり。



posted by mulberry at 07:17| 東京 ☁| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする
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