2018年06月12日

「戦艦大和ノ最期」(吉田満)

戦艦大和ノ最期 (講談社文芸文庫) [ 吉田満 ] - 楽天ブックス
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「戦艦大和ノ最期」(吉田満)
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000213166

初版あとがきは
昭和27年7月に書かれています。

初稿は終戦直後、
ほとんど一日もって書かれたそうです。

文語体で書いた意味について
おのずから文語体であったそうです。

著者は学生を繰り上げ卒業後、
海軍少尉・副電測士として大和に乗り込みました。

そして
生きて生還した数少ない生き証人。

本文を読むと、刻々と変化する状況が述べられ、
まさに生き地獄。

乗員の心情も交えています。
これがまたつらい。

重すぎる文章です。

著者は
生還のちも、特攻に志願します。

生き残りの後ろめたさに打ち勝たんとする
その心情も重いです。


戦場をまさに体験した人の文章、
重すぎます。

posted by mulberry at 13:18| 東京 ☁| Comment(0) | 本・雑誌 | 更新情報をチェックする
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