2018年04月20日

オキナワテイカカズラの花

DSCN5223.JPG


オキナワテイカカズラ(キョウチクトウ科・広域分布種)の花が
咲き始めています。


花冠は乳白色5裂、
筒部の中におしべ5,めしべ1があります。

テイカとは
藤原定家にちなんでいます。

百人一首で、定家の作品は、
「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
      焼くや藻塩の 身もこがれつつ」
(こぬひとを まつほのうらの ゆうなぎに
    やくやもしおの みもこがれつつ)

そして、
テイカカズラとなって墓にまでからみついてしまったのですね。笑

posted by mulberry at 08:10| 東京 ☀| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする
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