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マルベリーの日記&小笠原情報箱
「マルベリー」代表・吉井信秋が日記と小笠原での情報を紹介します。
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タマシダの胞子嚢群(ソーラス)
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カラシナ(セイヨウカラシナ)の花
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2018年01月23日
ヤンバルタマシダの胞子嚢群
父島では
タマシダとヤンバルタマシダとも自生しています。
タマシダの方がより普通に見られます。
ヤンバルタマシダ(ツルシダ科・広域分布種)は
向陽地を好むようです。
形状はどちらも単羽状。
見分けは葉の長さと先っぽの形です。
並べるとわかりやすいですね。
ヤンバルの方が明らかに細長く、
先が尖り気味です。
胞子嚢群は葉の縁に1列に並びますが、
ヤンバルのほうがより密に並んでいます。
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posted by mulberry at 13:26|
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プロフィール
名前:吉井信秋
年齢:3×19
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