2017年02月28日

ハウチワノキ雌株の花

DSCN0722.JPG

2/28  旧2/3  曇り

ハウチワノキ(ムクロジ科・広域分布種)は
雌雄異株といわれています。

これは雌株の花です。

同株に
昨年の果実がまだ残っていたので間違いないです。笑

まだ
4-5の蕚片にくるまれています。

中をわってみると、
発達しためしべと退化したおしべがありました。

本種は花弁はありません。

雄株だと
蕚片がひらき、黄色のおしべが目立ってきます。

雌株は
このあと花柱・柱頭が目立ってくるのでしょう。

これで、
ハウチワノキ、雌雄の花の見分けわかりました。
posted by mulberry at 09:59| Comment(0) | 植物 | 更新情報をチェックする
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