中山峠から見下ろす南側の谷筋、南袋沢です。
ブタ海岸から奥に1.5㎞ほどは
傾斜もほとんどない細い谷が続きます。
そこの植物相には
テリハボク、ガジュマル、タケの仲間などが目につきます。
明らかに人の手が入っていた証拠です。
ガジュマルのあるところには人家があったのでしょう。
当時はこの谷も耕作地となっていたのでしょう。
今は無人の谷となっています。
実際、
この谷を歩くと、いろいろ痕跡が残っています。
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