2016年10月05日

映画「二百三高地」

二百三高地 [ 仲代達矢 ] - 楽天ブックス
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1980年公開映画、いつもの楽天です。
http://video.rakuten.co.jp/content/63079/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E7%99%BE%E4%B8%89%E9%AB%98%E5%9C%B0


主人公は乃木希典。

第3軍司令官を任され、
二〇三高地を攻め、旅順要塞攻略までが描かれています。

旅順要塞攻略にあたり、
何度かの攻略失敗を繰り返します。

その後

作戦変更で二〇三高地を攻めることになります。

その時、
指揮権が乃木から児玉源太郎に変わります。

乃木の戦闘における指揮官としての苦悩や
親として息子2人を戦場でなくす苦悩描かれています。

戦闘場面では、
多くの徴兵された兵士が死んでいます。

亡くなった兵士の徴兵前の生活も描かれています。

戦場というものは
本当に悲惨なものです。

映画は
戦後、乃木たちが明治天皇に謁見するところで終わります。

その時の嗚咽は
そういった戦闘を思い出したものなのでしょうか?
posted by mulberry at 11:43| Comment(0) | メディア | 更新情報をチェックする
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