![二百三高地 [ 仲代達矢 ] - 楽天ブックス](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0198/4988101160198.jpg?_ex=128x128)
二百三高地 [ 仲代達矢 ] - 楽天ブックス
1980年公開映画、いつもの楽天です。
http://video.rakuten.co.jp/content/63079/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E7%99%BE%E4%B8%89%E9%AB%98%E5%9C%B0
主人公は乃木希典。
第3軍司令官を任され、
二〇三高地を攻め、旅順要塞攻略までが描かれています。
旅順要塞攻略にあたり、
何度かの攻略失敗を繰り返します。
その後
作戦変更で二〇三高地を攻めることになります。
その時、
指揮権が乃木から児玉源太郎に変わります。
乃木の戦闘における指揮官としての苦悩や
親として息子2人を戦場でなくす苦悩描かれています。
戦闘場面では、
多くの徴兵された兵士が死んでいます。
亡くなった兵士の徴兵前の生活も描かれています。
戦場というものは
本当に悲惨なものです。
映画は
戦後、乃木たちが明治天皇に謁見するところで終わります。
その時の嗚咽は
そういった戦闘を思い出したものなのでしょうか?