昨日、
ヤハズカズラ(キツネノマゴ科・外来種)の花の紹介をしました。
http://ogasawara-mulberry.seesaa.net/article/432789894.html
明治時代、
セイヨウミツバチの蜜源植物として導入されたようなことが書かれています。
しかし、花を見ても、
おしべ・めしべが全く見えません。
そこで花を分解してみました。
筒部を裂いててみると、
おしべ4、それより長いめしべ1がありました。
キツネノマゴ科なので、
おしべ2本かと思っていたら、4本でした。
セイヨウミツバチは
筒部まで体を突っ込むのでしょうね。