2013年12月15日

「教育勅語」を読んでみて・・

昨日、とある雑誌を読んでいて、
対談記事で2人とも「教育勅語」を評価していました。

僕ら戦後世代の教育では
「教育勅語」はまったく出てきません。

戦後すぐに廃止されているからです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2%E3%83%8B%E9%96%A2%E3%82%B9%E3%83%AB%E5%8B%85%E8%AA%9E

確かに天皇陛下が臣民に語るというスタイルは
戦後の時代には合わないでしょう。


内容はすごくいいと思います。
特に問題のない道徳の思想だと思います。

特定の宗教の考えは入れられずに
東西の考えのいいところが取り入れられています。
(明治ですから天皇家・神道の考えは排せなかったでしょう)


一旦緩急あればというところは
当時は外国との戦争がイメージされていたと思いますが、
現在ならさしずめ大災害と読みかえればいいですね。

http://kan-chan.stbbs.net/docs/chokugo.html

http://hatijyou.exblog.jp/11914029/

http://www.meijijingu.or.jp/about/3-4.html

http://www.h6.dion.ne.jp/~chusan55/kobore8/4132chokugo.htm

「教育勅語」を復活させようという動きもあるようですね。

文章を現代文にし、国民主権にしたりして、修正すればいいと思います。


posted by mulberry at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | 更新情報をチェックする
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