11/23 旧10/21 曇り
小笠原は
世界自然遺産登録された地域です。
その価値には
この大きなガジュマル林は関係ありません。
ガジュマル(クワ科・外来種)は
明治以降に持ち込まれて、植栽された外来種なのです。
多くは人家の周りに植えられたようです。
植えられて100年以上たつものは、
大きく育って林のようになっています。
そばにあったはずの人家は影も形もなくなり、
ガジュマルだけがどんどん育っていきます。
遺産登録区域の中にも
こういう大きなガジュマルはあります。
お客様にはとても喜ばれています。
千尋岩コースでも帰路に立ち寄ります。
外来種とはいっても、
ガジュマルは粗末には扱えません。笑