
「宝探しから持続可能な地域づくりへ」。
サブタイトルは「日本型エコツーリズムとはなにか」。
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2490-6.htm
事例として
ガラパゴス諸島、西表島、二戸市、南大東島、ボスニア・ヘルチェゴビナの
5カ所が紹介されています。
方法論としては
宝探しという手法が事例をもとに述べられています。
宝活用の5段階として
探す、磨く、誇る、伝える、興すとなっています。
7章では
バックアップする行政の役割として二戸市の事例が
述べられています。
では
この本の通りやればうまくいくのでしょうか。
まさにこの本通りやれば、きっとうまくいくでしょう。
しかし、
プロセスの中には苦労が絶えないのです。
そこを熱意をもってやり切れる人がいるかどうか、
そして行政も根気強くバックアップできるかどうか。
きっとそこに心はある気がします。
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