2013年03月31日
DVD「天地明察」
3/31 旧2/20 曇り
映画化された「天地明察」をDVDで観ました。
http://www.tenchi-meisatsu.jp/index.html
暦づくり(大和暦)に命を懸け、全うする男の物語。
そして連れ添う妻・えん。
すでに原作本は2年以上前に読んでいます。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/9619711.html
主役の岡田准一さんは
主人公・安井算哲(渋川晴海)のキャラクターにがぴったりマッチ。
しっくりしていました。
内容も
うまくまとまっていて、とても楽しめました。
原作を知っていて、最後はうまくいくと分かっていても、
途中の挫折の場面などはドキドキしますね。
さて、原作本があって、映画化された場合、
読んでから観るか、観てから読むか、どっちがいいか?
僕は読んでから派ですね。
映画化は時間の関係で
原作本を忠実に再現することは難しいと思います。
どうしても
ある程度は切り取らなければいけません。
そこに
映画監督が原作のどこに重きを置いているかよくわかります。
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