2013年01月28日

「世界遺産条約の国内実施の実態・小笠原諸島の事例」(中山隆治)

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「世界遺産条約の国内実施の実態・小笠原諸島の事例」
という論考が公開されています。
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/51525/1/HJNGLP018_003.pdf

ちなみに著者の中山隆治氏は
かつて小笠原に赴任していた環境省の主席自然保護官(小笠原在籍当時)です。

遺産登録にあたり
関係行政機関の担当者として尽力を尽くした方です。

2013年1月時点では
北海道の釧路自然環境事務所の次長です。

性格は
極めてざっくばらんな人物と思われます。


さて内容ですが、

はじめに
1.小笠原諸島とは
2.なぜ小笠原諸島が世界遺産になったのか。
3.世界遺産の仕組みなど~事例による解説
4.世界遺産に関わる組織、意思決定・合意形成の仕組み
5.締約国の義務~保護担保措置の充実
6.締約国の義務~資産の適切な管理・小笠原の場合・外来種対策
7.まとめ
おわりに

となっています。


さてプリントアウトして読もうっと。笑

http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/51525/1/HJNGLP018_003.pdf
posted by mulberry at 16:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 募集・PR | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小笠原諸島について正直なところあまり知りません。
これを機会に勉強したいと思いました。
Posted by starfield at 2013年01月28日 21:04
よろしくお願いします。
Posted by マルベリー at 2013年01月29日 07:37
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