2012年11月28日

モモタマナの実の可食部はわずか・・笑

PB260015.JPG

11/28 旧10/15 曇り

海岸付近に自生するモモタマナ(シクンシ科・広域分布種)は
秋から冬にかけて果実を地面に落とします。

観光客の方は
大き目の実を見ると、多くの方が食べられるかどうか聞きます。
代表的なものはタコノキ・ココヤシ・ゴバンオアシなどです。
(余談ですがキノコも同様です。)

モモタマナもそれほど大きくはないですが、
よく聞かれます。

実際に割ってみると、
中心部に種があり、そこが可食部です。

ピーナッツよりさらに細くて小さいです。

つまり可食部はわずか。

うまく割るのもコツが必要。

食べてみたい人は大きめの石かトンカチ用意して
割ってみてください。

同様記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/6810628.html

過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%E2%A5%E2%A5%BF%A5%DE%A5%CA
posted by mulberry at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | 更新情報をチェックする
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