9/28 旧8/13 晴れ
台風18号が過ぎ去ったあとの宮之浜では
モモタマナとテリハボクの果実がとてもたくさん落ちています。
モモタマナもテリハボクも
小笠原の海岸林を形成する主要樹木です。
果実が丸いのが
テリハボク(タマナ・オトギリソウ科・広域種)。
梅の実ぐらいの大きさです。
ラグビーボールのようなのが
モモタマナ(シクンシ科・広域種)。
いずれも台風の風のせいで、
熟さずに青いうちに落ちているのがほとんどです。
こういうのも落ちてから、
追熟して発芽するのでしょうか。
ちょっと気になるところです。
発芽しないとすれば、
樹木としても大損害ですね。