2012年05月30日

モモタマナの花

P5290197.JPG

海岸性の主要な樹木の1つ、
モモタマナ(シクンシ科・広域種)が花をつけ始めています。

モモタマナは大木になり、葉もホオノキににて大きいのですが、
花を極小サイズ。笑

穂状花序に並んでたくさん花をつけます。

1つの花は
5mmくらいという感じでしょうか。

穂状花序の下部は雌花あるいは両性花で
上部のほうは雄花です。

ところで沖縄ではコバテイシというようです。

以前沖縄にいった時に
コバテイシという樹名板をみてモモタマナそっくりだと思ったことがありました。

実は同じ種のことだったのですよ。

さらにもっと以前、
バルバドスいったときも似たものを見ました。

実際、実を割って食べると同じ味でした。
多分モモタマナだと思います。
海流散布で世界中に広がっているのでしょうかしら。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mulberry/sub3-1.htm


過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%E2%A5%E2%A5%BF%A5%DE%A5%CA
posted by mulberry at 17:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | 更新情報をチェックする
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