5/25 旧4/5 曇り
コヤブニッケイ(クスノキ科・固有種)の花を見つけました。
この花は本当に小さいです。
花の大きさ5mmくらいでしょうか。
咲いているのもよく見ないと分かりません。
和名の通り、本州に自生するヤブニッケイに似ています。
それより小さめでコヤブニッケイなのでしょう。
あまり大きな樹木になりません。小高木くらい。
小笠原では広く分布しています。
かつては
葉がお茶の代用で使われたそうです。
独特の味わいのあるお茶になります。
コヤブニッケイはクスノキ科です。
クスノキ科というと当然クスノキが思い浮かびます。
しかし、小笠原ではクスノキは自生していません。
ただ戦前の植栽のものが
山中で大きくなっているものがあります。
コヤブニッケイ過去記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%B3%A5%E4%A5%D6%A5%CB%A5%C3%A5%B1%A5%A4