
著者の牧野富太郎は
「日本の植物学の父」といわれるそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A7%E9%87%8E%E5%AF%8C%E5%A4%AA%E9%83%8E
本書は昭和24年に逓信省より、
「四季の花と果実」と題され刊行したものです。
身近な花・果実22種を図を添えて解説したものです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A7%E9%87%8E%E5%AF%8C%E5%A4%AA%E9%83%8E
まず名前の由来について、
古典や中国の事例をもとに、著者の意見も加えて述べられています。
次に花・果実、植物体の形状について、
機能を踏まえてやや専門的な用語で述べられています。
薄い本で手軽に読み終えられます。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1585290