日中、夜明道路沿いでのできごとです。
クマネズミがタコノキによじ登って、
果実をかじっていました。
まさに現行犯です。
見ていただけで、もちろん逃がしましたが・・笑
タコの実は
よくクマネズミにかじられています。
そのため、
種の部分が穴あきになっているのをよく見かけます。
こうなると実生で発芽することはないですね。
クマネズミも夜行性で
日中に実をかじっているのは見ることはありませんでした。
最近はノネコを減らす成果が出ているためか、
クマネズミを日中に見ること出てきました。
そしてとうとうこの現場を押さえました。
ネコを減らすと、ネズミが増えます。
これは一時仕方がないこと。
物事には順序があります。
ネコがいなくなれば、次はネズミ。
ネズミは殺鼠剤で、他の島では全滅させています。
父島でもこの方法でやるのかしら。
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