2/1 旧1/10 曇り
昨日は
村が整備した歩道の桑ノ木山-扇浦ルートを歩きました。
この歩道の一番下は
扇浦海岸に面したところになっています。
一番ふもとあたりには(小笠原神社の周辺)、
イヌマキ(マキ科・外来種)が何本かあるようでした。
現場ではコウヤマキという名前も出ていたのですが、
どうやらイヌマキもようですね。
大きくなっているこの木の下には
実生がたくさんでていました。
これも今のうちに抜き取る必要があるかもしれません。
あるいは日陰で育たないかも知れません。
小笠原には自生の針葉樹は
シマムロ(ヒノキ科・固有種)しかありません。
つまりそれ以外はみな外来種。
何らかの理由で持ち込まれたものです。
このイヌマキも材としての利用を考えていたのかしら。
短い間隔で一列に並んでいるように植わっていたら、風除けの目的で植えられたことも考えられるのではないでしょうか。
でも小笠原なら
それは多分テリハボク(タマナ)になるでしょうね。
小笠原のイヌマキについては
もう少し調べる必要がありますね。