2012年01月30日
シマタイミンタチバナの花
1/30 旧1/8 曇り
長崎付近の遊歩道沿いで
シマタイミンタチバナ(ヤブコウジ科・固有種・絶滅危惧Ⅱ類)の花が
咲いていました。
枝先にコブがいっぱいついているように見えるのが
つぼみや花なんですね。
近づいてよく見てみましょう。
ヤブコウジ科といえば
ヤブコウジが寿限無にも出てきます。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/9221891.html
センリョウ・マンリョウも同じ科ですね。
小笠原で自生のヤブコウジ科は
本種の他、マルバタイミンタチバナ(固有種)、モクタチバナ(広域種)
計3種があります。
父島では
モクタチバナは高木性の林内にあちこちにあります。
シマタイミンタチバナ・マルバタイミンタチバナは
低木性の林内にありますが見つけるのが難しいかもしれませんね。
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