「日本の固有植物」という本を読んでいます。
http://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-01897-1
その中で、
「日本の固有植物のホットスポット」(海老原淳)という文章があり、
維菅束植物の固有種指数が紹介されていました。
http://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/25828.pdf
父島は堂々の1位です。
3位には母島も入っています。
(ちなみに2位は屋久島です。)
本文の説明では
小笠原には100種類以上の固有種があり、
当然の結果なのだそうです。
では父島と母島の差はなんでしょう。
やはり島の形・地形の差なのでしょうか。
父島のほうが山は低いですが、東西に幅があり、
環境の変異の多様性があるせいなのかと思います。
この固有種指数のプレスリリースはもう2年ほど前になります。
この本を読むまで知らなかったなあ・・。
2012年01月27日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
この記事へのトラックバック