1/14 旧12/21 曇り
山地のほうでは
アコウザンショウ(ミカン科・固有種)の黄葉が進んでいます。
常緑の樹林のなかにポツリポツリ黄葉があるし、
葉の形が独特なので、すぐわかります。
雌雄異株で、雌株は今の時期実がなっていて、
周辺では独特の香りがしてきます。
アカガシラカラスバトはこの実も餌にしています。
実際、
冬場にアカガシラカラスバトを目撃する場所は
この樹のある所が多いのですね。
冬場の重要な餌資源なのですね。
ちなみに以前にも似た記事を書いています。
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/archives/9109268.html