2011年07月26日

東島のオオハマギキョウ

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7/26 旧6/26 はれ

父島では
オオハマギキョウ(固有種・絶滅危惧Ⅱ類・キキョウ科)は
ヤギの食害で壊滅的となり、野生株はほとんど見られません。

集落内では植栽株が花をつけています。

昨日、作業で行った東島では、
ところどころに群生地があり、50株くらいは見たように思います。

その1カットがこれです。

もう花期もそろそろ終わりですね。
実をつけているものが多かったですね。

オオハマギキョウは常緑低木性草本木と表現されています。

確かに茎は低木のようにしっかりと硬いです。

花をつけている個体は発芽後、5-6年目で、
実をつけてその個体は枯れます。

オガサワラアザミのように、
その後萌芽してるかどうかはよく分かりません。
注意してみます。

posted by mulberry at 08:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 植物 | 更新情報をチェックする
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