2011年07月23日

「全体は部分の総和に勝る(by アリストテレス)」(JTBF観光調査部山田雄一氏)

JTBF研究員コラムの紹介です。

114号「全体は部分の総和に勝る(by アリストテレス)」(JTBF観光調査部山田雄一氏)

観光地の満足度やロイヤリティの話題です。

ディズニーランドが例示されています。

山田氏は結論で、
「観光地の魅力とは、観光地と観光客が織りなす交響曲なのだ」
「観光客をも巻き込んだ全体としての調和、ハーモニーが重要だ」
「ハーモニーを形成するテーマ、ストーリーの設定。
 そして、調和へと誘導する指揮者の存在がとても重要なのだ」
と述べています。

http://www.jtb.or.jp/investigation/index.php?content_id=362

まさにそうですね。

小笠原は欠点はいっぱいありながらも、
満足度という意味では、比較的うまくいっていたように思います。

しかし、遺産登録となったいま、これから観光客の増加が継続した時に、
いままでどおりのことができるか、試されますね。


posted by mulberry at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | 更新情報をチェックする
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