114号「全体は部分の総和に勝る(by アリストテレス)」(JTBF観光調査部山田雄一氏)
観光地の満足度やロイヤリティの話題です。
ディズニーランドが例示されています。
山田氏は結論で、
「観光地の魅力とは、観光地と観光客が織りなす交響曲なのだ」
「観光客をも巻き込んだ全体としての調和、ハーモニーが重要だ」
「ハーモニーを形成するテーマ、ストーリーの設定。
そして、調和へと誘導する指揮者の存在がとても重要なのだ」
と述べています。
http://www.jtb.or.jp/investigation/index.php?content_id=362
まさにそうですね。
小笠原は欠点はいっぱいありながらも、
満足度という意味では、比較的うまくいっていたように思います。
しかし、遺産登録となったいま、これから観光客の増加が継続した時に、
いままでどおりのことができるか、試されますね。
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