昨年度に引き続き今年度も、
NPO小笠原野生生物研究会では、
「南島周辺外来植物排除」の事業を受託しています。
全部で13回実施します。
僕が作業時における現場代理人となっています。
昨日、1回目の作業を実施してきました。
作業員は僕も含め4人です。
南島の周辺のラピエ(尖った岩場)が作業場所です。
日陰もほとんどありません。
昨日の作業場所は、1回目ということもあり、
上陸地点から近い場所でした。
イヌホオズキ(写真)がよくしげって、100㎏以上も取れました。
昨年度は10回の合計が600㎏程度だったので、
昨日の重量はもうその4分の1くらいです。
この時期生育が旺盛な時期です。
たくさん取れそうで運搬のことが心配になります。
暑さとの戦いもあります。
「暑さ地獄の南島」です。