2010年12月07日

見送り船もさびしくなりました


PC070076.JPG
12/7 旧11/2 くもり

日中、南島に作業に行きました。

作業終了後、船での帰路、
ちょうどおがさわら丸の出港と重なりました。

夏の繁忙期は、
伴走で、大小、多くの見送り船が出ます。

閑散期になると、見送り船も寂しいものです。

おがさわら丸のデッキに出ている人も少なめでした。

しかし、
閑散期といってもにぎわっている宿もあります。

父島・母島しかりで、
そういう宿には仕事や調査の人が泊まっています。

仕事・調査の人は長期の人もいるので、
宿にとっては観光の人よりもいいのかもしれません。

観光業者にとっては
観光客で商売を成りたたせるのが本筋です。

そうはいっても、
閑散期は別な形で穴埋めすることも必要となります。

うちでも、作業や調査の仕事をやることもあります。

そうすると、
もしツアー予約が入っても断ることになります。.
今日もそうでした。
これはあまりよくないことだと思ってはいます。

僕たち観光業者は
常に本筋を忘れないようにしなくてはいけませんね。
posted by mulberry at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | できごと | 更新情報をチェックする
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