ニュースのタイトルは
「男鹿海洋高職員、サンゴ持ち帰り 小笠原諸島」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20100901-OYT8T01108.htm
昨夏、来島の際、
浜辺のサンゴを数個持ち帰ったようです。
笑ってはいけませんよ。
ちゃんと新聞社のニュースです。
ダンボール山積みとかなら、
ニュースになるかもしれませんが、数個ですよ。
そりゃ違反でしょうけど、いいじゃないですかね、
そのぐらい、とほとんどの人が思いますよね。
こんなこと誰が言い出したんでしょうね。
その人に対する嫌がらせに近いような気がします。
観光客・島民・公務員のみなさま、
お気をつけください。
もち帰るとニュースになるかもしれませんよ。
男鹿海洋高校記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%C3%CB%BC%AF
2010年09月02日
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えー、これは知りませんでした。
前浜にもたくさん打ち上げられたサンゴが
あって、1つ2つ記念に持ち帰ってる人は
たくさんいると思うんですが。。。
まあ決まりなら仕方ないですね。
http://www.reiki.metro.tokyo.jp/reiki_honbun/ag10110891.html
禁止されているのは
>造礁さんご類(小笠原村地先海面におけるものに限る。)
なんだよね。地先海面だから波打ち際はグレーだけど陸地には適用されないんだよね。
造礁さんご類についても生体のみなのか骨格のみになった物にも適用されるのかあいまいなんだよね。
打ち上げられたかけらもNGとなると、漁業権が設定されている貝(タカラガイとか)の殻を拾うのもNGって事だよね。
生きてるさんごを採って行っちゃったんじゃないでしょうか?
ちょっとした信号無視でもやばいですよ。(笑)
こんなことは違反は違反ですが、
度を越しているかどうかで判断すればいいかと思うのですけどね。
教育関係という見せしめですかね。
民間の僕らは見せしめにはならないでしょう。
普段から素行が危ないし。(笑)
重さが気になりますが、禁止されている海岸で拾ったわけではないようですね。
http://www.asahi.com/eco/TKY201008310562.html
新聞のように、一般の人の感覚はそんなものですよ。
サンゴも漂着物と同様に考えています。
ちょっと職員の方がかわいそうですよ。
いったいこの記事は何を伝えたいのか、
何か問題提起したいのでしょうか。
観光の方がトラブルになるのも困りますから、
村、支庁などで、漂着物採取(ビーチコーミング的なこと)についてのガイドライン作ってもらいましょう。
いずれ提案します。