2010年08月24日

かたいせんべいのようなシママンネンタケ

P8210862.JPG

8/24 旧7/15 はれ

山をガイドしていると、
シママンネンタケ(広域種・マンネンタケ科)が、
数ヶ所で生えています。

小笠原ではオガサワラビロウの枯れ幹にだけ
生えています。

学名に
小笠原を表す言葉(boninense)が使われています。
小笠原で最初に発見されたようです。

マンネンタケ科は
ほかにコフキサルノコシカケを見ます。

漢方で使われる「霊芝」は
一般的にはマンネンタケのことをいうので、
シママンネンタケもその範疇に入るのでしょうね。

マンネンタケ記事
http://blogs.dion.ne.jp/mulberry/pages/user/search/?keyword=%A5%B7%A5%DE%A5%DE%A5%F3%A5%CD%A5%F3%A5%BF%A5%B1

posted by mulberry at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 野生生物 | 更新情報をチェックする
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